余録

新天地

お腹一杯食べて体調がよい・・・朝食美味しかった 05 5/24 (40)

2006年06月14日 19時21分39秒 | お遍路さん
朝食は6時00分昨夜の広間に朝食の準備がしてある。

昨日夕食終えて時
今朝の食事時間をお願いしておいた。

同宿者7人
歩きは4名
後3人は車のようだ。

私は同宿者の人達より一足先に出発する事になった。

龍山荘の玄関で一人合羽を着込み
6時30分予定時刻出発。

女将さんが庭に面した朝食の広間のガラス戸を
開けて私の出発を見送ってくれた。

雨の中を菅笠を被り
金剛杖を持ち
初めての雨の中を山間の舗装された道路を歩き始めた。

山間の舗装道路は小雨の降り続きで十分雨を受け
水溜りが所々に点在する。

車と時々すれ違う。
山間の道路にしては十分な幅がある。
センターラインは無し。

山間を一人雨の中を歩く姿を想像すると侘しく感じられた。
白装束姿は死への旅立ちだ。

こんな雨の降る中の白装束は車の運転手には目立ち易いから
私の歩く姿をどんな目で見ているだろうか
いつも感じながら歩いている。

何で歩く?・・歩く目的は何・・?
何で歩かなければならないのか?

・・とドライバーは思っているに違いないと
私はドライバーに対し感じている。

暫く足元を注意しながら歩いて入ると蟹が道路を横切っていた。
沢蟹だ。
急いでシャッターを切る。
暫く立ち止まって車に轢かれないように道路の端の方まで追いやった。

国道28号にぶつかる。

国道28号は大型バスも通過する。
大型バスには遍路客を乗せていた。

龍山荘から50分阿瀬比の交差点だ。
遍路道と国道の分かれ道だ。

国道は大回りになって時間がかかるから
遍路道を行く。

遍路道に入ると遍路小屋があった。
小屋に入ってリュックザックを下ろし
雨宿りの一時凌ぎの休憩を取った。

小屋は遍路道で紹介します。

小休止の5分ぐらい休憩した後
遍路道へ進んだ。




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