栃木県日光市(旧今市市)
この木造駅舎は曳家され、近くに保存されています。現在の下小代駅はこじんまりした駅舎になりました。
国登録有形文化財
■HPとちぎの文化財・・・・
指定内容 指定年月日 平成21年4月28日
●文化財概要
木造平屋建、瓦葺(一部鉄板葺)。
この駅舎は、東武鉄道日光線が開業した昭和4年に建築され、平成19年まで東武鉄道日光線の駅舎として利用された。
内部には待合室、事務室、炊事室、宿直室が設けられている。明治末期から標準化が進められた駅舎の典型的な例で、内外部ともに創建当時の状態を残している貴重なものである。