平和とくらし  #茨木市議会議員 #山下けいきの日々是好日

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「就学支援委員会」の是非について考えたいと思います

2010年05月04日 |  #憲法 #平和 #民主 #人権 #茨木市議会議員
革命歌・インターナショナルを歌う 中之島メーデー

 「新社会」(5月4日付け)の記事の紹介で恐縮ですが、以下の投稿が掲載されています。

 茨木市でも本人・家族の意思を最優先にしていますが、「就学支援委員会」の廃止までには至っていません。「就学支援委員会」とは一体何なのか、これまで果たしてきた役割や意味も含め、原点に返って見直す必要があるのかもしれません。

本人の意思と抱摂教育推進
        大沢尚 (埼玉県日高市・会社員) 
         
 埼玉県東松山市は、7月1日から障がいのある子どもの就学先を判断する「就学支援委員会」を廃止した。これまでこの委員会は、障がいのある児童の就学について、保護者や本人の希望を入れながら、普通学校か養護学校かなど決定していた。しかし、この「就学支援委員会」の廃止によって、保護者や本人の意思を最優先することを明確にしたものだ。

 坂本拓之輔市長は、「ノーマライゼーションのまちづくり」を推進しており、この廃止もその一環であると話す。さらに、「きょうだいが街の学校に行っているのに、障がいのある子供だけ別の特別支援学校に通わなければならないのか」と問題提起をした。そして、障がいのあるなしにかかわらず、「思いやり、優しさを学ぶことのほうが学校教育では大切なことだ」としている。

 私も高校時代、障がいのある先輩と一緒に学んでいた。障がいをその人の個性」ととらえること、それにより多くのことを学んだように思う。

 今、子どもを地域で育てることが少しずつ大きな流れになってきている。多くの教育関係者もその視点に立った取り組みをしてほしいと願っている。

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