終日、議会質問の準備。夕方時間があったので市役所、阪急茨木市駅、市役所、JR茨木駅のメインストリートを議会傍聴を呼び掛けるゼッケンをつけてアピールラン。2回往復で約8キロ。気分転換になりました。
以下、茨木市公の施設使用料免除団体審査会条例の制定についての私の質問原稿です。実際は他の質問者と重複する内容を削ったり、アドリブで付け加えたりしています。また2回目、3回目の質問は答弁によって変化します。
1、影響を受ける減免団体への対応について。
①3割減免、5割減免、10割減免団体はそれぞれどれぐらいあるのか。
②これらの減免団体にどのような説明をしてきたのか。
③特に5割減免団体にはきついのではないか。今回市民文化の会が請願されているが、映画会での会場使用料が、これまでは年間60万2600円、これが改正後は103万4千円となる。このように負担が大幅に増える団体については配慮がいると思うが、なんらかの検討をしたのか。したとすればそれはどのようなものか。
④5割減免団体が、その構成員の受益的部分がほとんどない、公益100%に近いイベントを実施する際に5割減免で助かっていた事例がある。今後、このような活動は持ち出し覚悟となり活動に支障がでてくる。この場合の配慮として何か考えているか。
⑤これまで3割、5割、10割減免団体であったどうか関係なく、一から審査する。となれば10割、全額免除だった団体が、まったく減免の対象から外れることも当然あるということでいいのか。
⑥5月25日の会議で、議長を務めてきた企画財政部長は今回の減免廃止について理解を求めたいと発言しているが具体的にはどのような動きをしてきたのか。また今後、何か考えているのか。
2、改定の検討内容について
①料金の改正にあたって稼働率の悪い貸し室については低料金にすることが考えられるが、稼働率は検討の材料になっていたのか。
②付帯設備の利用料金の検討はどうだったのか。マイク使用料など高い。持ち込みしようかと思うこともある。それと持ち込みは認めているのかどうか。
③負担が増大する減免団体が使用を控え、そのことによって使用料の減少が予想される。これを補うだけの一般利用が増えるのか。また使用料収入全体が減収になる恐れもあると思うがどう考えているのか。
④今回減免団体が占有している極端な例として公民館97%を出している。
これだけ見るとまるで会員制公民館のような状況であり、改善は必要だと思うが、このような減免団体の占有率の高い施設は他にどんな施設があるのか。また低い施設はどの施設なのか。それぞれ3施設あげてほしい。
⑥北摂各市では減免規定はどうなっているのか。
⑦パブリックコメントで寄せられた意見に対して、市の考え方が示されている。その中でコミセンの利用料が低くなる点について、運営が大変難しくなる場合は指定管理料と市の費用負担について検討したいとあるが、「運営が大変難しくなる場合」とはどの程度のことを云うのか。また同じコミセンでありながらケースバイケースで対応することについてコミセン関係者の理解が必要と思うがこの点どうか。
3、市内と市外の料金の差について
①今回、市が観光資源的要素のある川端康成館は市内、市外を同一料金にするとのことであるが、いったいどれぐらいの市外利用なのか。具体的に統計を取っているのか。
②また全ての施設は市内、市外の利用料に差を設けているのか。
③施設ごとに市内、市外の利用率は分かっているのか。
④差を設ける意味は何か、差を設けずに積極的に使っていただく考えでもいいのではないか。
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1、影響を受ける減免団体への対応について。
①3割減免、5割減免、10割減免団体はそれぞれどれぐらいあるのか。
②これらの減免団体にどのような説明をしてきたのか。
③特に5割減免団体にはきついのではないか。今回市民文化の会が請願されているが、映画会での会場使用料が、これまでは年間60万2600円、これが改正後は103万4千円となる。このように負担が大幅に増える団体については配慮がいると思うが、なんらかの検討をしたのか。したとすればそれはどのようなものか。
④5割減免団体が、その構成員の受益的部分がほとんどない、公益100%に近いイベントを実施する際に5割減免で助かっていた事例がある。今後、このような活動は持ち出し覚悟となり活動に支障がでてくる。この場合の配慮として何か考えているか。
⑤これまで3割、5割、10割減免団体であったどうか関係なく、一から審査する。となれば10割、全額免除だった団体が、まったく減免の対象から外れることも当然あるということでいいのか。
⑥5月25日の会議で、議長を務めてきた企画財政部長は今回の減免廃止について理解を求めたいと発言しているが具体的にはどのような動きをしてきたのか。また今後、何か考えているのか。
2、改定の検討内容について
①料金の改正にあたって稼働率の悪い貸し室については低料金にすることが考えられるが、稼働率は検討の材料になっていたのか。
②付帯設備の利用料金の検討はどうだったのか。マイク使用料など高い。持ち込みしようかと思うこともある。それと持ち込みは認めているのかどうか。
③負担が増大する減免団体が使用を控え、そのことによって使用料の減少が予想される。これを補うだけの一般利用が増えるのか。また使用料収入全体が減収になる恐れもあると思うがどう考えているのか。
④今回減免団体が占有している極端な例として公民館97%を出している。
これだけ見るとまるで会員制公民館のような状況であり、改善は必要だと思うが、このような減免団体の占有率の高い施設は他にどんな施設があるのか。また低い施設はどの施設なのか。それぞれ3施設あげてほしい。
⑥北摂各市では減免規定はどうなっているのか。
⑦パブリックコメントで寄せられた意見に対して、市の考え方が示されている。その中でコミセンの利用料が低くなる点について、運営が大変難しくなる場合は指定管理料と市の費用負担について検討したいとあるが、「運営が大変難しくなる場合」とはどの程度のことを云うのか。また同じコミセンでありながらケースバイケースで対応することについてコミセン関係者の理解が必要と思うがこの点どうか。
3、市内と市外の料金の差について
①今回、市が観光資源的要素のある川端康成館は市内、市外を同一料金にするとのことであるが、いったいどれぐらいの市外利用なのか。具体的に統計を取っているのか。
②また全ての施設は市内、市外の利用料に差を設けているのか。
③施設ごとに市内、市外の利用率は分かっているのか。
④差を設ける意味は何か、差を設けずに積極的に使っていただく考えでもいいのではないか。
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