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ドキュメンタリー映画「逃げ遅れる人々 東日本大震災と障害者」

2013年06月01日 |  #脱原発 #茨金 #11行動 #茨木市議会議員
 昼からドキュメンタリー映画「逃げ遅れる人々 東日本大震災と障害者」の映画会(茨木市福祉文化会館5階ホール)。

 震災時には障害を抱えている人々の苦難がさらに強まります。身体が動かないことによる避難のむずかしさ、避難所での邪魔者扱い。「被災者は胸にいっぱい言いたいことが詰まっている。それを全部吐き出さない限り前に向かって進めない」。鈴木さんの言葉です。

 終了後、原発事故後の環境の変化などの説明を受けました。

 引き続いての茶話会は障害当事者の鈴木さんご夫婦を囲んで。被災者の現況、放射能に対する不安を言えない、さまざま分断と差別、補償する気のない東京電力、目に見えない、匂わない放射能を忘れさそうする原発推進勢力の存在・・・・。いい交流会になりました。

ドキュメンタリー映画「逃げ遅れる人々 東日本大震災と障害者」から

<作品解説>
 障害があるということは、災害時には普段以上のハンディとなる。
2011年3月11日の東日本大震災、未曾有の大災害の中、障害を持つ人々に何が起きたのか?
福島県を中心に、被災した障害者とそこに関わる人々の証言をまとめた。
障害ゆえに、地震や津波から身を守れず、また必要な情報も得られない・・・。「ここではとても生活できない」「周囲に迷惑をかけるから」と、多くの障害者が避難をあきらめざるを得なかった。そうしたなかで避難所に入った障害者を待ち構えていたのは・・・。
 更には仮設住宅へ入居しても、そこでも大変な不自由が待っていた。原発事故により市民の姿が消えた避難区域には、取り残された 住み慣れた土地を追われ、避難先で新たな生活を模索する時、涙とともに故郷への思いがあふれる。
 マスメディアでは断片的にしか取り上げられない、被災地の障害者を取り巻くさまざまな課題や問題点が浮かび上がる。

引用ここまで

 登場した人々

【情報紹介】

TICAD V:モザンビークの人々から安倍首相に手渡された驚くべき公開書簡

梅雨の季節にYouTubeから

六月の雨/小椋 佳

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