平和とくらし  #茨木市議会議員 #山下けいきの日々是好日

平和憲法が私の原点。鹿児島の吹上浜、桜島が原風景。毎週阪急3駅、JR2駅の5駅をのぼりを背負ってアピールランしています。

「街かど相談」のぼりで市内中心部をウォーキング。

2016年02月21日 |  #ラン #ウォーク #サイクル #のぼり #茨木市
 「人間らしく生きたい」のぼりでサイクリング、その後「街かど相談」のぼりで市内中心部をウォーキング。



 歩いていると阪急茨木市駅東口では戦争法廃止2000万人署名の皆さんが頑張っています。しばらくすると大池2丁目の借家を斡旋してくれたなじみの不動産屋さん。どちらも80を越えたけど、まだ店の開け閉めして、ぼけないようにしていますとのこと。元気に現役として頑張ってほしいものです。風が冷たくなってきた5時過ぎで終了。



 夜は参議院選挙に関する原稿書き。

【情報紹介】

筆洗

 作家の藤本義一さんによると終戦直後、進駐軍に対する当時の中学一、二年生の対応は三種類に分類できたという。一つは率直にねだる「ギブ・ミー・チューインガム型」。そして「ほしいけれど恥ずかしい型」

▼「すこしこわかったし、それにひどく恥ずかしい気がした」と書いた劇作家の寺山修司はこのタイプだろう。もう一つは「キャンプにもぐり込んで盗みをする型」。藤本さんは最後のタイプだったと書いている

▼この人は寺山の三つ年上の一九三二年生まれだが、同じタイプだった気がする。日本人ではない。十九日に亡くなったウンベルト・エーコさん。八十四歳

▼四五年、イタリア解放直前に進駐してきた米軍の将校にもらったガムを大切にかんだ。一日中かみ、寝る時は「コップの水に漬けた」。ファシズム政権のイタリア。軍部の暴走を招いた日本において戦争終了のガムはどんな味がしたか

▼エーコさんはファシズムはいつでも甦(よみがえ)ると、警告してきた。しかも「無邪気な装い」をしているだろうという。どうすべきか。難解な小説で有名だが、その答えは明快である。過去を「忘れてはいけない、これを合言葉にしましょう」(『永遠のファシズム』岩波書店)

▼ファシズムの恐怖を忘れず、無邪気な装いの正体を暴き、指弾する。おそらく、忘れてならぬものには、あのガムの解放の味も含まれるだろう。

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HK & Les Saltimbanks "On l�・che rien" (Japanese subtitles)あきらめないぞ! (いつの世もあきらめたらおしまい。自民党安倍政権が政治の私物化をもくろみ、国民だれでも逮捕自由自在の「なんでも秘密」法(特定秘密保護法は自由民主党が自由と民主の真逆であるのと一緒で、特定ではなく官僚が秘密と言ったら秘密になる)に反対し続けます。この歌に勇気をもらって頑張ります。)
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