＜大阪・茨木市＞前市長、高額滞納者への市税徴収猶予指示

　今朝は阪急茨木市駅でビラ配布とあいさつ。

　８時過ぎに通りかかった中年の男性。私と維新の新人に突撃インタビュー。私にはどこの政党か、何期目か、今回の選挙で何を訴えるのか。維新の新人にも聞いていました。維新の新人さんに「硬い」と感想を言いながら男性は立ち去っていきましたが、そこが有権者には新人の魅力になるのかもしれません。

　写真は８時半前後に声をかけてもらった党員さんの娘さんにお願いして撮ってもらったものです。

　午前中は久し振りのビラニック。昼は連絡事務所の看板取り付け。

　午後は控室に。事務局から幹事長会、議運の報告。私は質問項目の検討。落選してから書類を持ち出すのは嫌なので、１２月議会の最中にできるだけ書類を整理したいと、ここ２、３日は控室の片づけしながら議会の準備です。

新聞記事から


＜大阪・茨木市＞前市長、高額滞納者への市税徴収猶予指示

　大阪府茨木市の木本保平前市長が在任中の２０１３～１６年、市税の高額滞納者１人について徴収を待つよう、担当職員に指示していたことが分かった。高額滞納者に対する徴収業務を調べていた同市議会調査特別委員会（百条委）が、２８日にまとめた最終報告書案で指摘した。

　この日開かれた百条委で、報告書案が読み上げられた。百条委は市税を５００万円以上滞納していた１２人への徴収状況を調査。木本前市長は１３年６月、特定の滞納者に対する徴収を１カ月待つよう担当職員に指示。１５年に計５回、１６年にも１回指示していた。

　一方、木本前市長は今月９日の証人尋問に出席したが、委員会が非公開であることを理由に退席し、この滞納者が誰かは特定できなかった。百条委は証言拒否が地方自治法に違反するとして、刑事告発の手続きを進める。

　木本前市長は今年３月、資産報告書に金融機関から借り入れた５０００万円の不記載が発覚。担保にした土地と建物を所有する親族が、市税を滞納していたことを市議会で認めていた。【米山淳】

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