市民相談３件、市との話し合い / 漫画家さくらももこさん

　午後はクリエイトセンターに置かれた宣伝物の件で文化振興財団、市民文化部との話し合い。置かれていたのは教育勅語を礼賛するもの。市の管理責任と設置物に関しての基準について突っ込んだ話し合いとなりました。

　３時過ぎから医療ケアの必要なお子さんがいるお母さんから様々な事情をお聞きしました。また昨夜ネット検索した資料を見ながら市の担当者へも直接要望を聞いてもらいました。

　同じようなお子さんを持つ保護者と話し合う機会がなかなかできにくい。ネットで情報交換している。

各市の対応にかなりの差があること。「先進地に行ったらと言われるが、茨木も安心できる街にするために頑張りたい」とのこと。応援したいと思います。

【今日のメモ】

昼から市民相談（息子さんの仕事の件）、夕方６時ぐらいにも市民相談（立ち退きの件）。

夕方から新社会党支部の学習会。テーマは大阪維新の改憲政党としての性格について。

【今日の情報紹介】

斜面　漫画家さくらももこさん

授業中に自分だけの世界に浸る。それは至福の時だった。漫画家さくらももこさんの小学校時代だ。雑誌の漫画の続きを気にしたり、山や空を眺めたり、消しゴムのかすを集め練ったり。苦手な算数は授業参観日でも自己流で過ごした

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この時は柴犬を飼うという空想に入り込んでいた。その犬は「チビ」と名付けてレンゲ畑で楽しくじゃれ合うのだ…。すると突然、先生の声が響き現実に引き戻される。「先生の言ったことを言ってみろ」。答えられずに謝って母子ともに大恥をかいた

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案の定、家に帰ると母親の説教が待っていたが、めげるさくらさんではなかった。エッセー集「まる子だった」に書いた自身の逸話だ。先生や親からは「うわの空」に見えても創造力を育てる大切な時間だったのだろう。人気漫画「ちびまる子ちゃん」の主人公にそっくり重なる

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さくらさんが作詞し西城秀樹さんが歌った「走れ正直者」はテレビアニメのテーマ曲だ。〓交差点で１００円拾ったよ／今すぐコレ交番届けよう…。遊び心ある歌詞の正直、スロー、全力などの言葉は、自己流を貫きにくい社会へのメッセージだろうか

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西城さんがこの５月、６３歳で亡くなった時、さくらさんは公式ブログに〈私たちの世代にとって秀樹さんは本当にスターでした〉と似顔絵とともに追悼の言葉を載せている。さくらさんも５３歳、早すぎる。せめて天国で西城さんと語り合ってほしい。どこにもいるまる子たちを見守りつつ。

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HK & Les Saltimbanks "On l�・che rien" (Japanese subtitles)あきらめないぞ！ （いつの世もあきらめたらおしまい。自民党安倍政権が政治の私物化をもくろみ、国民だれでも逮捕自由自在の「なんでも秘密」法（特定秘密保護法は自由民主党が自由と民主の真逆であるのと一緒で、特定ではなく官僚が秘密と言ったら秘密になる）に反対し続けます。この歌に勇気をもらって頑張ります。）
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