久しぶりに「お元気ですか」を配布。

「大ブロシキよりまいにちのこと」とある　高槻で見かけた辻元ポスター

　久しぶりに「お元気ですか」を配布。900枚程度で約1時間である。

　地区体育祭のトロフィを一週間ほど前にネットで発注していたが注文承りの返信メールが届いていない。気になり、朝から電話。なかなかつながらずにようやく昼になって連絡がついた。チェックしてもらったがやはり届いていなかったらしい。
　発注と同時に受注メールが届くシステムになっているとのこと。こちらが発注した時のコピーをファックスして、予定より一日遅れるだけで事なきを得た。今後の注文の際は気をつけなければと思った次第である。

　大好きな平和憲法です　

第14条　すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。２　華族その他の貴族の制度は、これを認めない。３　栄誉、勲章その他の栄典の授与は、いかなる特権も伴はない。栄典の授与は、現にこれを有し、又は将来これを受ける者の一代に限り、その効力を有する。

　今日のyoutube（皆さんの好きな曲だったらうれしいですね。）　

おやじの唄

　山下けいきＨＰ「お元気ですか」はここです。新鮮さに加え、写真の多さ、1000を越えるリンクなど、ボリューム充実です。

下記のblogランキングに参加しています。あなたのクリックが私への応援になります。1クリックの励ましをいただければありがたいです。

　　人気blogランキングへ　

８ヶ所の民営化対象になった公立保育所を回って

　昼から茨木しよう会のメンバーとして教育委員会と就学に関して話し合い。化学物質過敏症、バス路線の件で市に要望。またバイクの自賠責保険、ユース100ｍ競技会の返信はがきの受理、調子の悪くなったパソコンを修理に高槻まで持って行く。

　諸事をこなしながら今日のメインの一つ、「お元気ですか」の公立保育所民営化特集号に載せるために民営化の対象となった８ヶ所の保育所を回る。民営化されたところは当然ながら入口に書かれてある保育所の名称が変わっている。公立時代に卒所した子どもはさびしいだろうなと思ってしまう。子どもや保護者に散々迷惑をかけながらの民営化にだんだん腹が立ってきた。
　
公立保育所から民間になって変わったこと　

　だいぶ前になるが保育所民営化を考える集いがあり参加したことがあった。以下その時のメモである。

　民営化された市内の保育所から二人の保護者がこられて話された。役員と一般保護者との間には情報量の違いが生まれ、方向を決めるときは大変だったとのこと。

話されたのはおおよそ以下の内容だった。
①年長児は若い保育士を大歓迎しているが、保護者は子育てや時には人生の相談まで聞いてもらえた公立のベテラン保育士との違いを感じている。

②アレルギーを持つ障がい児に対する配慮が欠ける場合が多く見られ、当事者がいちいち言わなければ気づいてもらえない。公立と違って障がい児を抱える少数派がしんどい状況が増えた。公立はしんどいところに合わせて努力していると思う。

③民間は経営者や所長の考えがほとんどで、いろんな考えがある公立と違う。

④保育士の数が少ない。保育士が定着しない。定数を満たさない事例もある。

⑤経営優先で待機児童解消は二の次になっている。

⑥中条では看護士が全ての子どもの健康状態を把握していたがそこまではできていない。

⑦民間は就労保障の観点が薄れ、親の参加を求めるケースが増えている。

⑧手のかかる散歩などの園外保育が極端に少なくなり、園内でも室外より読み聞かせが増えた。

⑨児童の自由な選択が減り、保育士が管理しやすい保育に変わった。

⑩給食の食材、調理方法、メニュー内容が変わった。

⑪保護者会の機能が低下していく。

⑫注意しなければ何が変わったのか分からない。いつのまにか変わっていることもある。

⑬もちろん民間のよさもあるし、市役所担当課が目に見えないところで民間に働きかけてくれていることもある。ただ公立保育所の必要性はもっと認識してほしい。

　山下けいきＨＰ「お元気ですか」はここです。新鮮さに加え、写真の多さ、1000を越えるリンクなど、ボリューム充実です。

下記のblogランキングに参加しています。あなたのクリックが私への応援になります。1クリックの励ましをいただければありがたいです。

　　人気blogランキングへ