げんせんせいの癒しのページ~こもれび~

心も体も、驚くほど言葉に左右されますよね、良くも悪くも。『自分にご苦労さん』という言葉が癒しのキーワードです(^^)

再会

2006-06-27 23:16:42 | Weblog
千歳空港での見送りの後、つい先日入院したことを耳にした、以前の職場での友人を見舞うべく苫小牧に向かいました
前職の脳外科病院勤務時代、私は看護師、彼はリハビリ科の柔道整復師として、少ない男衆の中でお互いを慰めあいながら(?)働いていました
歳は向こうの方が5歳ほど若いのですが、貫禄は上だったかも
とにかく気は合ってました
彼の結婚式では発起人代表も勤めさせていただきました

私は、現在の療術院を開業するため病院を退職し、平成13年に病院の近所で療術院を構えました。その1~2年後に彼は山間部の小さな町に町職員として招かれ転居しました。病院での彼の送別会には、既に退職していた私も招待され、挨拶をもさせていただきました。
彼が転居してからは年賀状程度のやり取りしか出来ず、今年こそは夏に山に行くよなどと伝えていたのでしたが、先日人づてに彼が倒れた事を聞きました。
《高血圧性脳内出血》
もともと血圧がかなり高かった彼ですが、こちらにいたときは一度脳梗塞にもかかりかけていました。
腕の良いリハビリの先生が、手足が利かなくなりリハビリを受けなくてはならない姿になってしまったことを受け止めることよりも、復活への気力を沸かせて欲しくて会いに行きました...。
車椅子で出迎えてくれた彼は、強い意識障害も無く、笑顔を見せゆったりした口調で会話も可能でした。《感情失禁》という症状があるため、力づけると以前見せたことのなかった泣き顔になりましたが...
『頑張れ』は無責任な言葉と感じたので『ともに頑張ろう』と伝えて病院を後にしました。また会いに行きます。たくさんの【気】を持って...


旅立ち

2006-06-27 14:33:07 | Weblog
前の前の職業の縁で知り合い、現在は患者さんでもある方が、私のお世話になっている先輩のお仕事に加わるため上京しました
まだ30前の独身女性が単身札幌から東京へ...。
さぞかし大変だと思います...暑さが
たった一人で旅立たせるわけにはいきません
混んだ道を2時間以上飛ばして見送りに行きました
到着して会えたのは飛び立つ20分前でしたのでホントに一目...
好天に恵まれた日の旅立ち...Good Luckです