げんせんせいの癒しのページ~こもれび~

心も体も、驚くほど言葉に左右されますよね、良くも悪くも。『自分にご苦労さん』という言葉が癒しのキーワードです(^^)

風邪を引いちゃった方へ(^^ゞ

2005-04-11 21:33:30 | Weblog
いくら気を付けて予防していても、入ってくる迷惑なヤツにはかないませんよねぇ(~_~;)
この時期(いつもの気がしますが…)の風邪はしつこい!というわけで、アドバイスを二三。

自分でする風邪の治療は、基本的に予防と一緒です。うがいをしっかりして、栄養、特にビタミンCをたくさん摂り、しっかり眠る。

これに補足と、やってはいけない注意事項を少々…。

まず、風邪の引きはじめにすぐに風邪薬を使うこと。これはいただけません(~_~X)
入ってきたモノに対抗して、熱を上げ・咳を出し・鼻水を出して追い出そうとしてくれている体の生理的行為を薬物で抑えてしまうと、薬の効果が切れた時点で振り出しに戻ってしまいます。我慢しすぎない程度に様子をみながらピークを待ち、薬を上手に使えば、飲み続けるなんていう薬品メーカーを喜ばせることはしなくて済みますよ(^.^)
あと、『風邪だから入浴しない』って言う方。高熱とかで実際に具合が悪い場合は別として、体を清め、半身浴で血流を良くし、体を中から暖め、代謝機能を高め、副交感神経を喜ばせて安眠する……ぜひ入浴してください(^,^)ただし、シャワーだけではダメですよー(^o^)
そしてもう一つ。『食べなきゃ元気でない』…これは信じないで!自分で治そうとする力を発揮したくて食欲を落とすんです。食べ物を消化・吸収するのにもかなりエネルギー使いますからねぇ。
食べれるときはいいんです。食べたくないのに無理に入れると、消化・吸収に力が盗られるっていうことです。ペット達は具合悪くなると、エサも水にも手を着けず眠るでしょ!?あれ、『寝て治してる』んですよ(^.^)
人間は、『具合悪くて食欲ないから』と、点滴や化学合成品たっぷりの飲料水、要するに『薬物』を無理矢理体に取り込んで処理をさせ、自ら自然治癒力を弱めているんです(^_^;)

自然に逆らうとろくなことない…

さぁ~春です!

2005-04-01 04:03:25 | Weblog
ここら辺はまだたくさん雪が残ってて、おまけに朝晩冷え込んだり雪が降って吹雪いたりしますが、《4月》です!《春》です1!
さぁ、天気のせいにはしてられません。気持ちからでいいんです。春の躍動感をイメージしましょう(^○^)
この時期は、温度・湿度の変化が地味~に激しいので、寝て暮らしていても筋肉が変化に対応してくれて、結果的には気づかないうちに疲れてしまう。これを運動不足などと思いこんで、ふだん何もしない人がいきなり運動したって、体は疲れ、それを修復するのも追いつかなくなって、逆に疲れやすくなったり、寝ても寝ても眠たい、なんて事になります。
大切なのは、《1に栄養、2に睡眠、3に運動》です。
暖かくなるにつれ、日差しを浴びて活動することをイメージしながら、まず、筋肉(血管・神経)のために酸味、麦、ニラ、ネギの青いとこ、適量のアルコール、肉類、豆類などをどんどん食べて、筋肉を司る《肝・胆系》を喜ばせてください(^.^)そしてしっかりと睡眠をとる。ただし寝過ぎは禁物。休ませ過ぎは弱くなりますよ…甘やかして育てた子供のように(~_~;)
以上をしっかりやってから皆さんの好きなことで目一杯汗をかいてください!
これで風邪なんか引きませんよ~