がんばれ福島原発!

福島第二原発の建設から福島第一原発のメンテナンスをしていた経験から、現在苦境にある福島第一原発の現況を分析し、応援します

4号機の建屋崩壊の可能性・・・余震M8クラス

2012年02月01日 | 原発
こんな発表が米国の科学誌に掲載されました!(夜のニュースでも流れましたが・・・)


東日本大震災の地震により、東北地方に沈み込んでいる太平洋プレート(岩板)の内部で力のかかり方

が変化したことを、海洋研究開発機構などのチームが観測で発見し31日、米科学誌に発表した。

東北沖の太平洋遠方で起きる地震は、震災前にはマグニチュードM7クラスと考えられていたが、

余震として起きる地震がM8クラスになる可能性も出てきたという。


遠方の地震が実際に起こる確率は不明だが、チームの尾鼻浩一郎主任研究員は「1933年の昭和三陸地震(M8.1)

と似たタイプ。断言はできないが、発生しやすくなっているとも考えられる」としている。


この記事を読んだ時に背筋が凍る感じがした。

東電は、ボロボロの4号機の原子炉建屋は耐震上問題無いとしているが・・・・・

その反面、燃料プールの下部フロアに建設時に使用する支保工を設置している。

本当に建屋が安全だとするならば、このような処置はしない。

論理的に計算上問題が無いとしていても、今回の外的要因をどの程度加味しているか・・・

その係数を変動させることで、いくらでも結果は変わってくる。

従って、本当の事は分かっていないのだ。


今回のM8クラスの余震が起きた時の、原発の震度にもよるが・・・

以前にも書きましたが、使用済み燃料プールに亀裂が入った場合には、黙って飛行機に乗れ!

だと思っています。(亀裂が生じて冷却水が抜けてしまった場合には特に・・・)

http://blog.goo.ne.jp/genshiryoku_2011/e/f81e31d7699f0f46c1cbf0ed236a1c49

もう手の打ちようが無いのです。

パスポートの準備等、最低限の準備が必要だと強く感じます。

モチベーション持続の為にご協力お願いします・・ポチっと・・・役にたってますか?
   ↓↓↓↓↓↓↓↓ココ押シテネ!

にほんブログ村 ニュースブログ 国内ニュースへにほんブログ村