がんばれ福島原発!

福島第二原発の建設から福島第一原発のメンテナンスをしていた経験から、現在苦境にある福島第一原発の現況を分析し、応援します

横浜・瀬谷の小学校近くの排水路跡で6・85マイクロシーベルト

2012年02月07日 | 原発
皆さんのお住まいの近くに使われなくなった排水路等の雨水が集まる場所はありませんか?

勇気のある横浜市は、同市瀬谷区二ツ橋町の使われていない排水路付近で、市内の放射線量測定では

最高となる毎時6.85マクロシーベルトを検出したと発表した。

横浜市の除染の目安は同0.59マイクロシーベルト(高さ1cm)であり、除染を急ぐという。

この線量を一年間浴び続けると仮定した場合、単純計算で外部被ばくは約60ミリシーベルトになる。

(この線量は、原発作業員でも原子炉周り専門の方の1年間の被ばく線量に匹敵します)

同じ場所の地上1mでも同1.45マイクロシーベルトだった。

付近の土壌からは放射性セシウムを一キログラム当たり最大62900ベクレル検出した。


以前から、横浜市はこうした発表をしている。(今回は市民からの情報提供により、横浜市が

改めて測定した)

東京の杉並の小学校で以前8万ベクレル超えの場所が発見され話題になった。

発見されるのは、子供達を守ろうとするお母さんの活躍によって小学校周りだ。

(今回の原発事故で本当に放射能の怖さを知ろうとする姿勢も行動力もお母さんの力が強力で

逆にお父さんは、大丈夫だ!と多寡を括っているように感じる。お母さんがんばれ!)


広範囲に拡散された放射性物質が集まると、非常に高い放射線を出すことは、公知の事実だが

そういった事実を念頭に生活している人が少ないように感じる。

間違いなくこういった場所は、東北から関東にかけて無数に存在する。

周りに比べて低い土地には、放射性物質が集まってくる・・・まだまだ、これから放射性物質は移動

してくると思わないといけない・・・

特に水が溜まりやすい場所は危険だ!


事故からもうすぐ1年になるが、中に「もう大丈夫だろう」「もう飽きたよ」と思われる方が

いるかもしれないが、それは間違いです。

これから、東京湾目掛けて放射性物質が集まって来ます。

東電への監視の目だけではなく、生活に直結する放射性物質への監視の目を緩めてはいけません。


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