原発事故による茨城県南部に位置する霞ケ浦の放射性物質の調査をしているNPO法人・アサザ基金は
30日、流域河川で採取した底泥の調査結果を発表した。
一部の地点で放射性セシウムが周りより高い数値を示した。
飯島代表は「われわれの懸念を裏付けるもので、霞ケ浦に蓄積しないよう行政は早急に対策を練る必要がある」と指摘している。
このエリアは土浦市の備前川河口から1.5km上流の小松橋付近。
採取した土砂を分析した結果、川の中央で1kg当たり5430ベクレル、川岸で同9550ベクレルを検出した。
調査は3月8日からスタートし、この日の発表は土浦市と周辺の十一河川、十三カ所での速報値。
霞ヶ浦に流れ込む河川から検出されたということは、霞ヶ浦でも検出されることだろう。
ということは、霞ヶ浦で有名なレンコンは規制値を超えない範囲で出荷されているのかが心配だ。
事故から1年も経ってやっと汚染の拡大に関する発表が続々と発表されている。
今後も、河川にそって広がる汚染が発覚してくることだろう。
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