源造のウキ浮き釣り日記

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トップ堂

2014年04月01日 21時13分33秒 | 日記
元トップ堂店長の、これからの問題と亀裂とやらが非常に気になる源造です。




笑っていいとも終わりましたね。
昼は会社で少しだけ見て、夜の特大号を見ました。

特大号は

なんだろうなぁ、皆楽しそうでもあり、寂しそうでもありましたが、
ただの身内の打ち上げを見ているようで、芸能人の結婚式の生中継見せられてるような居心地の悪さを感じましたけど。

まぁ、いやなら見なきゃいいんだけど最後まで見てしまったよ。
と言うことはオイラもタモリといいともが好きなのかな。

28年位前、友人と2人で北海道をオートバイで1周したことがありまして。
その頃のバイク乗りは他のバイク乗りとすれ違うときにお互いピースサインをするって言う暗黙の交流がありました。

夏の北海道ですから、みんなはしゃいでますのでピースだけでなくいろんな挨拶を仕掛けてきます。
その中に1人、いいともの“友達の輪”(両手で大きく輪を作る)って言う挨拶をしてくれた人が居まして、
オートバイに乗らなくなってしまった今でもそれは鮮明に覚えています。
友だちの輪が、本当に友達を呼んでいるんだと思われていた時代ですね。




さて、


トップ堂もとうとう閉店してしまいました。
最終号が出たので、もうねぎらっても良いでしょう。

店長、13年お疲れさまでした。


オイラがトップ堂読み始めたのは創刊から3年くらい経ってから。
そんな本があるのは知ってましたが、トッパーでは無かったオイラはまったくのスルーでした。

逆にバスワールドはよく読んでいて、今ではありえないけど、バスプロではなく編集部員たちだけで釣りに行ってそれを記事するって言うのが多かった。
店長と店員Aさんが霞や八郎で釣りしていたのを良く覚えています。
なぜ覚えているかと言うと、エバトと言う珍しい名前と、その二人はどこに行っても大して釣れてなかったから(笑)

やがてオイラはトップを始めるものの、ネットもなく、一緒に行く友人すら居なかったので情報源はトップ堂のみ。
毎回むさぼるように読みました。

そこから転げ落ちるようにインディーズにハマって行ったオイラが、ATGやバッシングバッシングショー(ババショー)を知ったのも全部トップ堂。
トップ堂無ければババショーにも行けなかったかもしれません。
そしてさらに坂を転げ落ちていきました(それが良かったかどうかは判りませんが・笑)

ここ何年かは、道楽を持ち上げすぎとか、出てくるメンツがいつも同じとか言う意見も目にしましたが、
そりゃやむを得ない所もありますよね。

あんだけ毎回広告を入れてくれるクライアントをおちょくれる人は居ない。
と思ってたけど、最終号の記事を読む限りではそれ以上のものをヤマネさんには感じてるみたいでしたが。

連載にしても頼みやすい人たちだからかな?と思ってたけどそれだけじゃないよね。
やはり信頼できるメンツだから連載頼めるわけで。

とはいえ、昔の本を読み返すと・・・・今でも十分面白いんだよね。
何かを起こしたいと言う思いが紙面にあふれている感じがします。

それを13年維持できるかっていうとそれもまた難しいかな。途中で大病もしちゃったしね。
それからのペースダウンはやはり否めないかな。

この13年の間に違うトップ誌もいくつか出ては消えたような気がしますが、それはやはり経済的な問題と言うよりは紙面の面白さだったような気がしますね。



終わると決まってから久しぶりに買ってみた。って人も居るみたいですから、出来れば在庫がはけるくらい売れるといいね。
といっても、休刊に影響は無いでしょうが。

ググッって調べてみた限りでは休刊した雑誌が復刊する可能性はほぼゼロのようです。
復活した例も無くはないようですが。
ネットの情報だからアテになんないけどね。

オイラは復活して欲しいとは思わないな。
同じ名前でやってもまた売れるとは思えないから。

店長の切り口は面白いと思っているので、違うアプローチでやって欲しいです。
でも紙でやって欲しい。




出版不況といわれてますが、どのくらい深刻なのかな?オイラ疎いのでまったくわからない。
紙には紙のよさがあると思うんですよね。

今はネットで何でもわかってしまいます。
テクニックも、釣り場情報も、釣果も、新作のチェックも。

買うブランドが決まってる人はそれでも良いと思うんですよね。
情報の取捨選択が出来ているわけだし、お気に入りのブランドとショップをネットでチェックすれば済みますから。
でも、新規のブランドや、新しいお店なんかはやはり厳しいんじゃないかな?
いくらHP立ち上げてもそれを宣伝する場が無いわけですから。

それと、在りし日のオイラみたいな新しく入ってくる人の受け皿が無い。
突然SNSで友達出来たりしないし、そういうの苦手な人も居ますから。
そういう人たちにイベントやブランドの情報を橋渡しする役割がトップ堂にはあった気がしますね。





最近、終わりと言うものを意識することが良くあります。
人生の2/3を過ぎちゃったニンゲンとしてこの先どう生きていけばいいんだろう見たいなね。

昨日のいいとものナカイ君の挨拶が面白かったですね。
(そのうちユーチューブに出るでしょうから探してみてね)
人生とバラエティーも同じようなものなのかもな。

なんてな。





終わりを迎えたトップ堂に思うこと、ダラダラと書きなぐってみました。
最後まで読んでくれてありがとう。










あ、そうそう。
先日霞ヶ浦に行ったら、とうとうロクマルが出たらしいです!

68cm、5678g!































まだ4月1日ですよ。げっへっヘッへ。

じゃ、またね~。
コメント (5)
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