月刊美術編集部ブログ

アートにどっぷりとひたる毎日

ブログ移転のお知らせ

2012年09月21日 | 管理人兼水泳部員N
月刊美術の編集部ブログは下記に移転しました。
ホームページがリニューアルし、ブログと一体化して再スタートしています。
是非ご覧ください。


http://www.gekkanbijutsu.co.jp/blog/

月刊美術9月号訂正のお知らせ(栄 リアリズム・コンプレックス展)

2012年08月21日 | なんでもメッセージ


月刊美術9月号(8/20発売)166ページで掲載の
「栄リアリズム・コンプレックス2012 THE 7SENSES+」展の閉場時間と、
最終日の閉場時間が訂正となりました。

×【閉場時間】午後7時まで → ◯ 午後7時30分まで

×【最終日の閉場時間】午後6時まで→ ◯ 午後4時まで

となります。

お間違えのないよう、よろしくお願いいたします。

今や飛ぶ鳥を落とす勢いの写実絵画ブームの中、次々と台頭する次世代の作家たちを
洋画家・丸山勉氏がキュレーションするリアリズム・コンプレックス。
大阪に続き第2弾となる今回は、名古屋の栄からリアリズムの新たな可能性を発信。
個性豊かな<写実3.1世代>7名の作家から、あなたの推しメンを探せ!

リアリズム・コンプレックス(丸山勉氏公式サイト内)
http://www.interq.or.jp/rabbit/marutom/complex/sakaecomplex.htm


<会期>9月19日(水)~25日(火)
    午前10時~午後7時30分
 
<会場>名古屋松坂屋本店
    名古屋市中区栄3-16-1
    TEL:052(251)1111

<出品作家>
今井喬裕 (東京)
小森隼人 (奈良)
山内大介 (名古屋)
光元昭弘 (東京)
坂東佳代 (和歌山)
浅村理江 (名古屋)
松本貴子 (東京・和歌山)


月刊美術8月号 特集「凄腕写実─未来ノ巨匠編」 7月20日発売

2012年07月20日 | 管理人兼水泳部員N

月刊美術7月号が発売されました。
巻頭特集は「凄腕写実─未来ノ巨匠編」
勢いの止まらない写実絵画の人気。今回は若手の注目画家にスポットを当てます。
ラインナップは以下の通り。今回も売れきれ必至の特大号です。

【プロが推す未来の巨匠15人】
生島浩、原崇浩、藤原秀一、中上誠章、三嶋哲也、石田淳一、寺林武洋、山本大貴、岡靖知、小森隼人、米村太一、本木ひかり、中尾直貴、大谷郁代、津田やよい

【超新人&実力派30人それぞれのリアル】
茶谷雄司、本山二郎、池田誠史、山梨備広、塩谷亮、水野暁、児島新太郎、大路誠、松村卓志、疋田正章、小木曽誠、松田一聡、渡抜亮、片桐剛、馬場洋、廣戸絵美、卯野和宏、三木はるな、高橋和正、藤井誠、中島健太、平林孝央、今井喬裕、阪東佳代、松本貴子、浅村理江、井原信次、伊勢田理沙、大勉、境貴史

アトリエビューは、まさに写実の巨匠・森本草介氏をホキ美術館に訪ねる特別バージョン。

特別ページが2つ。
前号特集「上村淳之「花鳥画」のこころ」の番外編「松園・松篁、知られざるエピソード」を収録。
また「第47回昭和会展受賞者を囲んで」は、昭和会賞受賞者の奥谷太一さんと松村謙三賞受賞者の原田圭さんを迎えての座談会の模様を伝える。ホストは松村謙三氏、審査員の山本貞、南嶌宏の各氏、日動画廊の長谷川徳七社長を交えて。

誌上ショッピングコーナーは上野ツカサさんのガラスアートを紹介。アートショップからもお申し込みいただけます。

京都アート&アンティークが盛況のようです

2012年06月22日 | 展覧会情報
7月号のアートフェア・プレビューでも紹介した、アートフェア「京都アート&アンティーク~美しいと出会う」が今日から始まりました。
夕方5時からのオープン前から開場を待ちわびる列ができ、主催者・出展者も驚く反応だったようです。
そこで早速、現地から写真を送っていただきました。

開場してまもなくのはずですが、熱心に作品に見入る来場者の方たち。

これは京都市立芸術大学日本画科の特設ブースのようです。

ギャラリー・アクセスの「定家亜由子日本画展」の様子ですね。写っているのは作家さん。

4月の「アート京都」がコンテンポラリー系ホテル型&ホール型フェアのミックスだったのに対し、こちらは鑑賞絵画&茶道具系見本市といったところ。客層は違えども、どちらのイベントにもたくさんのファンがいて詰めかけ、独自の審美眼を美術品に注いでいるところが、さすが京都。日本の文化を千年来担ってきた街は違います。作品の販売も、好調とか。このあたりは週末取材してから次号に盛り込みます。

京都アート&アンティークはすでに来年の第二回目の開催も決定。なんと、今年アート京都が開催されたう4月後半の時期を予定しているそうです。ライバルというより、良いすみわけと共存ができそうです。

京都アート&アンティーク
会期
6月22日(金)17:00~20:00
6月23日(土)10:00~18:00
6月24日(日)10:00~18:00

会場
京都市勧業館 みやこめっせ 1F 展示場
〒606-8343
京都市左京区岡崎成勝寺町9番地の1
TEL.075-762-2630

詳しくは下記へ。
http://www.kyoto-aa.com/

月刊美術7月号 特集「上村淳之「花鳥画」のこころ 」 6月20日発売

2012年06月20日 | 管理人兼水泳部員N

月刊美術7月号が発売されました。
巻頭特集は「上村淳之「花鳥画」のこころ――鳥に想いを、余白に世界を」
伝統の画題「花鳥」を通じて、日本の絵画世界を追究し続けてきた画家・上村淳之さんの回顧展「上村淳之展─作家の眼」に合わせて、人気連載「本江邦夫の『今日はホンネで』」を超拡大して特集しています。

イッセー尾形の名画百面相は、だれもが知ってる竹久夢二の美人画の代表作「黒船屋」。

アトリエビューは、動物と街が一体になった不思議な世界を展開する人気洋画家の金丸悠児さん。絵の世界から飛び出したような立体も好評。その制作現場に迫ります。

誌上ショッピングコーナーは2本立て。
「古玩魅了~中国アンティーク2」は前回同様、中国出身の画家・写真家の王さんが故郷・北京で集めたアンティークを紹介する第2弾。逸品・珍品を是非ご覧ください。アートショップでは本に載っていない詳しい写真も見られます。


「不滅の洋画家」には6月号巻頭特集で紹介した洋画家たちの渾身の作品を集めました。こちらもお楽しみください。


「第12回 伝統からの創造──21世紀展 全落札結果」は、日本画・洋画・工芸の代表的な作家の実勢価格を表す市場のバロメーター。月刊美術では計129作家の落札価格を掲載しています。

会期変更のお知らせです。(ロイドワークスギャラリー「木原千春展」)

2012年05月24日 | 管理人兼水泳部員N

月刊美術6月号、157ページの展覧会情報、ならびに158ページの広告に掲載されている、ロイドワークスギャラリー「木原千春展 Vitalism バイタリズム」の会期が以下の通りに変更となりました。

新しい会期は
6月9日(土)~6月30日(土)
になります。

また木原さんは1979年山口県生まれです。訂正いたします。
ダイナミックなフォルムとビビッドな色彩が魅力の気鋭のアーティスト。その最新作6点ほかを展示します。

お問合せはロイドワークスギャラリーまで。

電話
03-3812-4712

ホームページ
http://roidworksgallery.co.jp/

Twitter
http://twitter.com/#!/ROIDWORKS_G

Facebook
http://www.facebook.com/roidworksg

お間違えのないようよろしくお願いします。
(写真は木原千春「チーター」)

月刊美術6月号 特集「不滅の洋画家たち 」 5月21日発売

2012年05月21日 | 管理人兼水泳部員N
月刊美術6月号が発売されました。
巻頭特集は「不滅の洋画家たち~油画を愛するすべての人へ。」
洋画に生涯を捧げた信念の画家たちにスポットを当てます。
金山平三、川村清雄、牧野邦夫、三栖右嗣、鴨居玲、彼末宏、橋本博英といった、近代から現代まで日本洋画壇を飾った画家たちを作品で振り返ります。

イッセー尾形の名画百面相は、日本洋画の黎明期の傑作・黒田清輝「湖畔」
The 蒐集のコーナーも日展理事長で白日会の代表でもある中山忠彦さんの絵のモチーフでもあるアンティークドレスのコレクションを公開。
アトリエビューは、一水会の常任委員で人気洋画家の池田清明さん。池田さんには今回、表紙絵も担当していただきました。
本江邦夫の「今日は、ホンネで」には、次代の洋画を支える丸山勉さんが登場します。
洋画色の濃厚な一冊を是非ご覧ください。

今回は誌上ショッピングコーナーも充実。
古玩魅了~中国アンティーク」は中国出身の画家・写真家の王さんが故郷・北京で集めたアンティークを紹介。日本では絶対に手に入らない逸品・珍品をご覧ください。「今月の作家」にはまつやまさとこさんの布画。手作り感と優しい絵柄が人気の気鋭のアーティストの新作です。こちらもお楽しみください。


http://www.gekkanbijutsu.co.jp/shop/index.html

アルバイトスタッフ募集してます

2012年05月17日 | 管理人兼水泳部員N
※募集はすでに締め切りました。平成24年5月20日更新

月刊美術では、アルバイトスタッフを募集しています。(平成24年5月15日発表)

○アルバイト
「月刊美術」の編集補佐をしていただきます。画像スキャン、原稿おこし、資料整理など編集にかかわる雑務全般をしていただきます。

条件は下記の通り。
【待遇】時給950円。交通費支給。雇用保険加入。
【時間】週5日(月~金)、午前10時~午後6時
 パソコンの基本操作ができるひと希望。
電話にて面接日を決定します。面接の際に履歴書を持参。
まずは下記まで問い合わせてください。

電話03-3563-5636
(株式会社サン・アート「月刊美術」編集部 担当:ホシザキ)



月刊美術5月号 特集「アートでめぐる上野遊山」 4月20日発売

2012年04月24日 | 管理人兼水泳部員N
月刊美術5月号が発売されました。

巻頭特集は「絵本も雑貨も国宝も アートでめぐる上野遊山」
アートをめぐる、アートでめぐる上野の散歩術を大特集。日本画家・河嶋淳司、現代美術家・鴻池朋子、画家・ミヤケマイといったアーティストが上野の名所を散策。
広く、そして奥の深い上野界隈を独自の視点で紹介します。


本江邦夫の「今日は、ホンネで」には、上野つながりということで東京芸術大学学長で鍛金作家の宮田亮平さん

「アトリエビュー」には、これまた東京芸術大学の元学長で、開業まぢかとなっている東京スカイツリーのデザイン監修者でもある彫刻家の澄川喜一さん。アトリエを飛び出して、スカイツリーの見える戸外でも撮影に協力いいただきました。

毎回、話題の作家や新人作家を紹介している「今月のこの作家・この作品」には、家をモチーフにしたガラス絵を描くイブラヒム恵美子さんが登場しています。なつかしさとあたたかさが持ち味の作品を8点紹介。作品はすべてアートショップ(http://www.gekkanbijutsu.co.jp/shop/01028401.htm)でもお申し込みいただけます。
是非ご覧ください。

横尾英子展(新宿・小田急百貨店10階美術画廊)

2012年03月15日 | 管理人兼水泳部員N
実は新宿ってなかなか行く機会がないのですが、校了から次号作成までの時間を利用して小田急百貨店の美術画廊で始まった日本画家の横尾英子さんの展覧会にいってきました。

山間の滝とか雪景色とか、桜とか、日本の風土をよく表した風景画が得意な画家さんです。
行けば必ず和みますよ。
大作もいいのですが、透明ケースに入った小品はどんな家庭にも飾りやすくていいです。
チェックしてみて。

横尾英子展(新宿・小田急百貨店10階美術画廊)
2012年3月14日(水)~20日(火・祝)

月刊美術3月号 特集「もっと版画を! ~版画女子15作家+新作版画全200点」 2月20日発売

2012年02月23日 | 管理人兼水泳部員N


月刊美術3月号が発売されました。

巻頭特集は「もっと版画を! ~版画女子15作家+新作版画全200点」
毎年恒例の版画特集ですが、今回はとにかく新作版画をたくさんたくさん集めて大頒布しています。
とくに前半はいまをときめく「版画女子」を大きく紹介。
銅版の小林美佐子/入江明日香/庄漫/舟田潤子/鶴巻貴子/金昭希
リトグラフの大坂秩加
木版の水口かよこ/中西静香/伊藤亜矢美/片平菜摘子/ツツミアスカ/石崎未来/渡邊加奈子/遠藤美香
といった面々に加え、まだ美大在学中の若手作家12人も網羅。
もちろんベテランの新作から人気の物故巨匠の銘柄までいろいろ楽しめる内容です。是非ご覧ください。

作品はすべてアートショップで購入できますよ。
http://www.gekkanbijutsu.co.jp/shop/index.html

本江邦夫の「今日は、ホンネで」には、日本画家・大藪雅孝さん。

「アトリエビュー」には陶芸作家、四代 徳田八十吉さん。

「ひと」には、銀座・フェルメールセンター「光の王国展」をプロデュースした福岡伸一さん。気鋭の分子生物学者でありながら、無類の美術ファンでもある福岡さんのインタビューを掲載。


月刊美術2月号 特集「日本画の逆襲 描写に賭ける新世代たち」 1月20日発売

2012年01月21日 | 管理人兼水泳部員N


月刊美術2月号が発売されました。

巻頭特集は「日本画の逆襲 描写に賭ける新世代たち」
人気と実力を兼ね備え、これからの日本画を開拓していく画家たちを特集しています。

本江邦夫の「今日は、ホンネで」には、松井冬子さん。
横浜美術館での展覧会場で作品を前に語りあいます。

誌上販売のコーナーは2本立て
「手に入れるなら、今のうち」は前号巻頭特集「2012年、この作家に注目せよ!」で紹介した画家たちの新作を一挙掲載。
「今月の作家・この作品」には、人気の銅版画家の庄漫さん新作を6点集めました。
アートショップでお申し込みできます。
http://www.gekkanbijutsu.co.jp/shop/index.html

ますます好調の月刊美術の詳細はこちら → http://www.gekkanbijutsu.co.jp
是非書店にてお申し込みください。

12月号「カワイイ陶芸」vol.5 小孫哲太郎さん

2011年11月24日 | 月美・新米編者K


月刊美術12月号3大特集のひとつ、ぜんぶ買えます!「カワイイ陶芸」
このブログでは掲載作品の一部を特別にご紹介しています。

vol.5は沖縄で陶芸を学んだ小孫哲太郎さんです。



戯画的な描写とポップな色使いにファンも多い小孫作品ですが、彼の真骨頂は普段目にすることのないうつわの裏面。これでもか!とばかりに絵が刻まれているのは、作陶の源である大地への感謝のしるしであり、実はここが絵のはじまりでもあるからなんです。

オススメはこれ↓刻紋器 各¥6,825
(大酒飲みの方にはぐい呑ではなく、これくらいがよろしいのではないかと……いや、使い方は人それぞれなんですけどね)


オモテ

ウラ


そして、本誌に掲載できなかった箱書きがこちら!!!


オモテ


ウラ

うつわ自体もそうですが、はじめて見たときは本当にびっくりしました。
是非お手元に置いてうつわも箱も360°余すとこなく楽しんで欲しいです。

小孫さんの作品が気になる方は月刊美術12月号、またはアートショップをチェック!


特集・豪華3本立て!の月刊美術12月号絶賛発売中。
近くの書店に見当たらない……という方は、実業之日本社(受注センター 電話048(478)0203)、またはアマゾンをご利用ください。


12月号「カワイイ陶芸」vol.4 手塚美弥さん

2011年11月22日 | 月美・新米編者K


月刊美術12月号は特集が豪華3本立てなんですが、
そのひとつがぜんぶ買えます!「カワイイ陶芸」です。
月刊美術読者にはもうおなじみの誌上頒布ですが、今回は掲載作品の一部をブログでご紹介します。

vol.4は手塚美弥さんです。

見てください、これ!なんだかひよこみたいじゃありません??



愛くるしいサイズ感と絶妙な使いやすさの茶器セットは中国各地がモチーフ。
旅先の景色、風、香り、人びと、そこで食した美味しいもの……をイメージしながら、想いを込めてひとつひとつ丁寧に作っているそうです。



写真は“東洋のヴェニス”と呼ばれる蘇州がイメージの「お茶セット・蘇州」¥10,500
ほかに上海と西安もあります!こんなカワイイうつわで中国茶を楽しんでみませんか?

作品の購入を希望される方は、発売中の月刊美術12月号、またはアート・ショップをチェック!

月刊美術のご注文は実業之日本社(受注センター 電話048(478)0203)、またはアマゾン


12月号「カワイイ陶芸」vol.3 小林恭子さん

2011年11月18日 | 月美・新米編者K


12月号は特集が豪華3本立てなんですが、
そのひとつがぜんぶ買えます!「カワイイ陶芸」です。
月刊美術読者にはもうおなじみの誌上頒布ですが、今回は掲載作品の一部をブログでご紹介します。



vol.3はキュートな絵付けにズキュンときちゃったファンが急増中!の小林恭子さんです。
ただカワイイだけじゃない、清水焼の職人さんとしても頑張ってはる本格派です。

さて、今日は特別に本誌には掲載していない作品をご紹介。



猫…?虎……??
(後ろ姿はトラっぽいですよね)

ちょっとオリエンタルな貌をしたイキモノが鎮座するフタモノ。¥17,850



何を入れるかはあなたしだいです(笑)

この作品の購入を希望される方は、月刊美術アート・ショップをチェック!
(11月21日以降に更新予定)

月刊美術12月号は11月21日(月)発売。
ご注文は実業之日本社(受注センター 電話048(478)0203)、またはアマゾン