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何度も言って恐縮ですが、怪物がもたらす生活へのインパクトは
お爺、お婆にとっては強烈で・・・
怪物が居なくなった夕方はお疲れ直しってことで
かねてより計画のコンサートへ出掛けました。
Daisuke Itohを聴きに行くのも久しぶりだった。
場所は高松郊外のミニ・ホール
宵待ち草の生える土手に囲まれた溜池。
その外側にある住宅地。
帽子屋さんがCafeを開き、コンサートまでやるようになった。
世の移り変わりを如実にあらわしている。
大輔とMaL
声の手品師と息の魔術師と銘打ったDuoなのである。
Duoの名前はPiece Of Cakeと言います。
意味は「おちゃのこよぉ~」ってことらしい。
今や、DaisukeはJazz歌手の枠からはみ出てしまって
遥か高い虚空で息づく声の手品師なのだ。
ディレイ・モデュラーを縦横に駆使するしね。
一方のMaLはブレスによるドラマーであった。
<Daisuke>
<MaL>
もう、何がなんだか判らない歌とドラムスの連綿たるコンサートになった。
スワヒリ語の歌だと言われても
はい、そうですか、って訳にもいかないのだが
なんだか、妙にもっともらしい音楽になってるから不思議だ。
「田舎モノをたぶらかして・・・」な~んて意図のないことを祈った。
なかなか面白いコンサートで
終盤に当地の若手ベーシストが参加して
いわゆるJazzらしいバラードを歌って〆たものだった。
彼等の別のコンサートでの演奏がCD販売されてたので
サインを入れて貰って入手した。
これが!!
結構なCDなんだよな。
ひょっとして、Blue Noteへ出ても大丈夫なんでは?と思いましたな。
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これで普段の生活へ戻れるような気がしました。
お疲れ直しですかな?
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