ヨーダは過去に病気の為摂取したステロイドの影響が何年も後に出て
一時期、日光過敏症(紫外線アレルギー)になり、それが何年も続きました。
当時の外出は帽子、サングラス、マスク、手袋、スカーフに日傘と言ういでたちで
人が振り返るほどの異常さでした。
今のコロナ過であればあれほど目立たなかったと思いますが(笑)
家にいる時もレースのカーテンは閉めて過ごすように医師からアドバイスされていました。
気を付けていても顔、首、手に炎症が起こるとどんどん広がって痒くてたまらず
ステロイド入りの軟こうを塗るという悪循環に陥り
化学物質にまでアレルギーが出るようになり
市販の化粧品類はすべて使えなくなりました。
今はアレルギーはほぼ治っていますが、肌は弱いです。
そんな事情から自分の使う化粧品類はすべて手作りするようになりました。
最初からうまく作れたわけではなく試行錯誤の年月を経て
やっと、自分の肌にピッタリのものが作れるようになりました。
ヨーダの住む地方ではこの夏は猛暑で
晴れた日が多く紫外線も強かったです。
強い日焼け止めが使えないので日焼けしてしまいました。
夏の日焼けと紫外線ダメージを早く戻したくて
8月にハーブティーとしても様々な効果があるカモミールで美白美容液を作っていました。
材料はとてもシンプル
カモミールと食用アルコール(25度) だけです。
今回使うカモミールは花の咲く時期にコープのお店で買った
オーガニックのカモミールの花の部分だけです。
⑴ 綺麗に洗って乾燥させた瓶の内側を、をアルコールを含ませたキッチンペーパーで拭いておきます。
⑵ カモミールを瓶の三分の一位(目分量でOK)入れ、瓶の口まで食用アルコールを入れて密閉します。
⑶ 日の当たらない場所に置き1週間くらいの間は、1日1回瓶を揺すります。
写真は二日目の写真です。カモミールの成分が溶けだし色づき始めています。
2週間目くらいから使えます。
カモミールは保湿効果があるのですが
今回は、さらに保湿の為、植物性のペクチンを加えて少し薄めて使いたいので1ヶ月置きました。
普通肌の方は2か月くらい置くともっと濃いものが出来ます。
いずれも中身を濾して清潔な瓶に入れ密閉すれば常温で1年くらいは保存が可能です。
お肌の弱い方は使う前に小分けしてアルコールを飛ばしてから使って下さいね。
湯煎で飛ばす方法が一般的ですが
ヨーダは今回ずぼらなやり方で小分けしたカモミール美容液のボトルににテッシュで蓋をして一晩おくだけです。
今回はそれに柚子の種由来のペクチンを少し加えて天領水で少し薄めて使います。
1ヶ月前に作り置きしていた
カモミールの美白美容液が出来上がりました。
カモミールはこんな可憐な花です
カモミールは自然の植物、ハーブですが、アレルギーの方もおられるかもしれませんので
美白美容液を作られたら、使用前にパッチテストをしてからお使いくださいね。
カモミールの美白効果を知ったのは最近ですが、カモミールには様々な薬効もありますので
興味を持たれたらググってみてくださいね
今日もご訪問ありがとうございました。