ひとまずG1だけあげときます。障害も含めて残りは明日朝以降。
東京11Rヴィクトリアマイル C
過去4年の傾向を見ると、ウオッカが敗れた年はあったものの、ダンスインザムード共々、桜花賞を勝ち、その後も実績を残したような自力馬がいるときはそれで決着するというのがこのレース。そして混戦になったときはかなり敷居が下がるという面も持ち合わせている。今年はある意味その両面を体感できるレースになるのでは。
本命対抗は素直に人気上位2頭を持ってきた。17レッドディザイアが本命。2走前のアルマクトゥームチャレンジは前哨戦だったとはいえ驚くべき脚を使っての差し切り。最後確実にキレを発揮できる強みがあり、距離も桜花賞2着の実績から十分対応可能。そのライバル11ブエナビスタもずっと取りこぼす競馬が続いていたが前走内で窮屈になりながら脚を余しての2着。いきなり世界の強豪にぶつけられてもあれができたのはすごい。正直2頭の上げ下げはデキがどうか、また動き出しのタイミングの面もあるのであまり差を付けたくない。
そして。もう一つの面、荒れる時は敷居が下がる、というのを今回の3番手以降のチョイスで味付けとして加えたい。なんせ準OP勝ちが即G1初出走を叶えられる今回のメンバー構成。G1馬2頭とそれ以外は完全に差を開けられていて、「それ以外」の中での実力差はそうとうない。
このレースのポイント、それは「桜花賞からの直結」なのではないか。ダンスとウオッカ両方ともが桜花賞馬であったことに加え、それ以外の連対も桜花賞出走馬は全て4着以内(エアメサイア、アサヒライジング、コイウタ)である。考えてみると直線弾けることが求められる桜花賞の状況と、最後キレを発揮する必要がある東京マイルは求められるものが同じで合っても不思議ではない。
そこで狙いは桜花賞4着馬、ワンカラットだ。前走はそもそも前に行けず、リズムを作れなかったことが敗因。逆に好走の場合はきっちり前々で競馬を作れたとき。どちらに出るかはやってみないと分からない面もあるが、要は「負けるときは負ける馬」であるからこそ、この人気薄は不当に評価されなさすぎではないのか。
16ムードインディゴも忘れな草賞の勝ち馬で、昨年府中牝馬Sで18001分44秒台の勝ち時計があり、時計対応は問題ないタイプ。こちらも好走時は常に穴を出す馬でマークが必要。
あとは時計対応力で18プロフィナージュ、キレがある02ヒカルアマランサス、牡馬混合OP実績で15アイアムカミノマゴ、一応サンデー系でスタミナはある04ウェディングフジコ、そして牡馬混合重賞勝ち馬の05アルコセニョーラなど。
まずは2頭を評価して、そこから穴馬探し、頑張りましょう。そんなスタンスで。
◎17レッドディザイア
○11ブエナビスタ
▲13ワンカラット
☆16ムードインディゴ
△18プロヴィナージュ
△02ヒカルアマランサス
△15アイアムカミノマゴ
△04ウェディングフジコ
△05アルコセニョーラ
東京11Rヴィクトリアマイル C
過去4年の傾向を見ると、ウオッカが敗れた年はあったものの、ダンスインザムード共々、桜花賞を勝ち、その後も実績を残したような自力馬がいるときはそれで決着するというのがこのレース。そして混戦になったときはかなり敷居が下がるという面も持ち合わせている。今年はある意味その両面を体感できるレースになるのでは。
本命対抗は素直に人気上位2頭を持ってきた。17レッドディザイアが本命。2走前のアルマクトゥームチャレンジは前哨戦だったとはいえ驚くべき脚を使っての差し切り。最後確実にキレを発揮できる強みがあり、距離も桜花賞2着の実績から十分対応可能。そのライバル11ブエナビスタもずっと取りこぼす競馬が続いていたが前走内で窮屈になりながら脚を余しての2着。いきなり世界の強豪にぶつけられてもあれができたのはすごい。正直2頭の上げ下げはデキがどうか、また動き出しのタイミングの面もあるのであまり差を付けたくない。
そして。もう一つの面、荒れる時は敷居が下がる、というのを今回の3番手以降のチョイスで味付けとして加えたい。なんせ準OP勝ちが即G1初出走を叶えられる今回のメンバー構成。G1馬2頭とそれ以外は完全に差を開けられていて、「それ以外」の中での実力差はそうとうない。
このレースのポイント、それは「桜花賞からの直結」なのではないか。ダンスとウオッカ両方ともが桜花賞馬であったことに加え、それ以外の連対も桜花賞出走馬は全て4着以内(エアメサイア、アサヒライジング、コイウタ)である。考えてみると直線弾けることが求められる桜花賞の状況と、最後キレを発揮する必要がある東京マイルは求められるものが同じで合っても不思議ではない。
そこで狙いは桜花賞4着馬、ワンカラットだ。前走はそもそも前に行けず、リズムを作れなかったことが敗因。逆に好走の場合はきっちり前々で競馬を作れたとき。どちらに出るかはやってみないと分からない面もあるが、要は「負けるときは負ける馬」であるからこそ、この人気薄は不当に評価されなさすぎではないのか。
16ムードインディゴも忘れな草賞の勝ち馬で、昨年府中牝馬Sで18001分44秒台の勝ち時計があり、時計対応は問題ないタイプ。こちらも好走時は常に穴を出す馬でマークが必要。
あとは時計対応力で18プロフィナージュ、キレがある02ヒカルアマランサス、牡馬混合OP実績で15アイアムカミノマゴ、一応サンデー系でスタミナはある04ウェディングフジコ、そして牡馬混合重賞勝ち馬の05アルコセニョーラなど。
まずは2頭を評価して、そこから穴馬探し、頑張りましょう。そんなスタンスで。
◎17レッドディザイア
○11ブエナビスタ
▲13ワンカラット
☆16ムードインディゴ
△18プロヴィナージュ
△02ヒカルアマランサス
△15アイアムカミノマゴ
△04ウェディングフジコ
△05アルコセニョーラ