今日は家族全員集合した。
孫三人と娘と息子、私たち夫婦。7人である。
夕飯の後、末姫がゲームをしようと持ち出したのが、
「みんなで本をもちよって」
このゲームは参加者全員がそれぞれ一冊の本を選んで、
箱の中に入っているカードから、例えば次のようなお題を決める。
「新聞のバカバカしい見出し」
「ランプの精への3つ目の願い事」
「恋愛映画のタイトル」
「雨の代わりに空からこんなものが降ってきたらイヤだ」
「通信簿に書かれていた先生からの一言」
これらのお題になるべく当てはまる文章や言葉を自分が選んだ本の中から探し、
一番最初に見つけた人が1分の砂時計をひっくり返し、
残りの人はその時間内に見つけなければいけない。
今日は、
「♪カラスなぜなくの?なぜ鳴いている?」
「トイレの壁に書かれたいたずら書き」
「あなた宛の遺言に書かれた嬉しい言葉」
難しいでしょ?(笑)
選んだ本に大きく左右されるし、
これがまた、参加者の感性や言葉感覚なども試されて
一筋縄では行かない。
誰もがわかるぴったりの文章を見つければ拍手。
ピント外れは大笑い。
最後に一番良かった人の答えをみんなで選ぶのです。
そこでも何かが試されてる気がする。
5−6人でやるのが楽しいかな。
おすすめです。