リフォームの相談、それに合わせて引っ越しをいつにするか、
庭はどうするか、
決めなくてはいけないことがたくさんありました。
でも頭の中であれこれ考えているのは楽しいことでもありました。
素敵な雑誌や本を見て夢も膨らみます。
しかし、
何が一番大変だったかというと、断捨離です。
せっかくの機会だから、これからの生活に本当に必要なものだけを持っていく。
それにはいらないものは処分しなければならない。
まずもったいない本舗からダンボールを持ってきてもらい、
そこに詰めていく作業です。
本、雑誌、DVDなど。
結局、中サイズの段ボール65個に詰めて持っていってもらいました。
私と主人の本がほとんどでした。
本当に大切な本だけは残したつもりですが、
引っ越した後、あれも処分してしまったんだとうなだれること数回(笑)
あとは、食器。
姉にもらってもらう以外は燃えないゴミの日に処分。
思い切って半分にしました。
衣服は資源ごみに。
手伝ってくれた娘に嫌われそうになったのは布と毛糸。
かつてキルト作りしていたので、押入れの中にいっぱいあって、
これはもう見ないことにして処分しました。
一番切なかったのがVHSテープです。
クラシックの番組や映画ドラマ、数十年かけて私が録画したものです。
確かにVHSを見るための機器も無くなってしまったのでそれは不要なもの。
でも主人が本当に大切なものはHDDに保村してくれるというので、
大切な大切なもの数本を残してこれは燃えるゴミの日に捨てました。
本当に考えされられました。
残された人生に自分は何をしたいのか。
自分にとって何が大切なのか。
そういう意味では断捨離はいい機会だったと思います。
新居の庭はそうこうしているうちに春になっていました。
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