絶賛の波に押されて見てきました。
多少ぎくしゃくしたこの一家に笑ったりホロっとしたり、
グレイグ・キニア上手いな~、
トニ・コレット疲れた女ぶりさすがだな~、
わっ「サイン」のとんがり帽子の女の子だ!
ゲイの叔父さんですか・・・
こういう息子いるよな~
・・と、気持ちよくみていたのですが、
ですが!
私はラストでがくっとなってしまった。
あれはいただけません。
アラン・アーキンの演じたコカイン中毒のじいさんは、
何を思って可愛い孫にあんな踊りを教えたのでしょう?
美少女コンテストをあそこまで奇怪なものに描くのも、
どんな意図があってのことかさっぱり分かりませんでした。
ご覧になっていない方にはちんぷんかんぷんですね?
ごめんなさいね。
でもこんな風にしか書けません。
この一家は最初に書いたように多少ぎくしゃくはしているものの、
決して壊れてもいないし、再生を必要ともしていない。
映画の中でよく使われる「勝ち組負け組」といういやらしい言葉にも
縁がないほどしっかりした基盤をもった一家です。
娘のミスコン出場にかこつけて一家の再生を描いているようにみえますが、
もともとしっかりした一家なのだから、本当はそんな必要はないのです。
でも映画は何かを描かなければならない。
出来れば人に感動を呼ぶテーマがいい。
それでこんな無理矢理なラストになってしまったのでしょう。
いつものことながら、そんなあざとさがかいま見えると、
途端に気持ちは退いてしまいます。
あ~もったいない。
でも、帰りに「ア・グッド・イヤー」のチラシに
光り輝く満面の笑みを浮かべたラッセル・クロウをみつけて
すっかりご機嫌になりましたけど(笑)
多少ぎくしゃくしたこの一家に笑ったりホロっとしたり、
グレイグ・キニア上手いな~、
トニ・コレット疲れた女ぶりさすがだな~、
わっ「サイン」のとんがり帽子の女の子だ!
ゲイの叔父さんですか・・・
こういう息子いるよな~
・・と、気持ちよくみていたのですが、
ですが!
私はラストでがくっとなってしまった。
あれはいただけません。
アラン・アーキンの演じたコカイン中毒のじいさんは、
何を思って可愛い孫にあんな踊りを教えたのでしょう?
美少女コンテストをあそこまで奇怪なものに描くのも、
どんな意図があってのことかさっぱり分かりませんでした。
ご覧になっていない方にはちんぷんかんぷんですね?
ごめんなさいね。
でもこんな風にしか書けません。
この一家は最初に書いたように多少ぎくしゃくはしているものの、
決して壊れてもいないし、再生を必要ともしていない。
映画の中でよく使われる「勝ち組負け組」といういやらしい言葉にも
縁がないほどしっかりした基盤をもった一家です。
娘のミスコン出場にかこつけて一家の再生を描いているようにみえますが、
もともとしっかりした一家なのだから、本当はそんな必要はないのです。
でも映画は何かを描かなければならない。
出来れば人に感動を呼ぶテーマがいい。
それでこんな無理矢理なラストになってしまったのでしょう。
いつものことながら、そんなあざとさがかいま見えると、
途端に気持ちは退いてしまいます。
あ~もったいない。
でも、帰りに「ア・グッド・イヤー」のチラシに
光り輝く満面の笑みを浮かべたラッセル・クロウをみつけて
すっかりご機嫌になりましたけど(笑)