<悪人、犯人、病状探し、欠点指摘、閉塞感強調、病名発見すれど治療処方箋無し、問題解決策提言無し、悲観論強調、 うつ病や認知症発症拡大工作報道か(注1)>
(注1)弧状列島,共助,2020年5月24日 ウィークエンド・ケアタイム 「ひだまりハウス」 ~うつ病・認知症について語ろう~
https://blog.goo.ne.jp/globalstandard_ieee/e/0e9c4674ad12e580b198a4a947e2bc2c
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編集=上田裕資
Jonathan O’Callaghan
I am a space and science journalist that specializes in commercial spaceflight and space exploration. I have been covering the industry for almost a decade, and have been lucky enough to report on many pivotal events in private space travel for major news organizations. Now the industry is progressing faster than many ever imagined and I am excited to share stories from the field, whether that’s in-depth features on recent developments, news on the latest rocket launches, interviews with industry insiders, or glimpses at what the future may hold.
My work has appeared in a variety of publications including Scientific American, Wired, BBC Earth, and All About Space magazine. You can see more of my writing or get in contact at jonathanocallaghan.com.
テクノロジー 2020/08/09 07:00
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米連邦通信委員会(FCC)が、アマゾンによる3000基を超える通信衛星の打ち上げ計画を承認したことが明らかになった。大量の衛星から成る「メガコンステレーション」に関しては、様々な問題が指摘されている。
FCCは7月30日、アマゾンの「プロジェクト・カイパー(Project Kuiper)」を承認した。この計画は、3236基の衛星で構成されるメガコンステレーションを地球周回軌道上に配備し、地上に向けてインターネット接続サービス提供するものだ。
今後、ジェフ・ベゾス率いるアマゾンは、2026年までに衛星の半分を、2029年までに残りを打ち上げることになる。同社は宇宙インターネット市場に参入し、
FCCは7月30日、アマゾンの「プロジェクト・カイパー(Project Kuiper)」を承認した。この計画は、3236基の衛星で構成されるメガコンステレーションを地球周回軌道上に配備し、地上に向けてインターネット接続サービス提供するものだ。
今後、ジェフ・ベゾス率いるアマゾンは、2026年までに衛星の半分を、2029年までに残りを打ち上げることになる。同社は宇宙インターネット市場に参入し、
スペースXの「スターリンク(Starlink)」や、
英国に本拠を置く「ワンウェブ(OneWeb)」などと競合することになる。
アマゾンが目指すのは、地球低軌道に衛星を隈なく配備し、地上の人々がどんな僻地にいてもインターネットに接続できるようにすることだ。アマゾンの衛星は、上空590-600キロメートルの低軌道を周回する。
同社は声明で、プロジェクト・カイパーに100億ドル(約1兆600億円)以上を投資すると述べた。「地球上には、ブロードバンドがない場所や、あっても信頼性が低いケースがまだまだ多い。我々は、プロジェクト・カイパーを通じてこうした状況を変えていく」と同社のバイスプレジデント、Dave Limpは述べている。
しかし、大量の衛星を軌道上に配備すると、衛星同士が衝突するリスクが懸念される。
現状、地球周回軌道上で機能している衛星の数は2000基ほどだが、スペースXのコンステレーション計画「スターリンク」だけで最大4万2000基が配備される予定だ。この数字に、アマゾンやワンウェブの衛星が加わることになる。
衛星同士が接近すると、衝突を避けるために回避行動を取る必要があるが、現状でこの回避行動は1日あたり3回実施されている。
アマゾンが目指すのは、地球低軌道に衛星を隈なく配備し、地上の人々がどんな僻地にいてもインターネットに接続できるようにすることだ。アマゾンの衛星は、上空590-600キロメートルの低軌道を周回する。
同社は声明で、プロジェクト・カイパーに100億ドル(約1兆600億円)以上を投資すると述べた。「地球上には、ブロードバンドがない場所や、あっても信頼性が低いケースがまだまだ多い。我々は、プロジェクト・カイパーを通じてこうした状況を変えていく」と同社のバイスプレジデント、Dave Limpは述べている。
しかし、大量の衛星を軌道上に配備すると、衛星同士が衝突するリスクが懸念される。
現状、地球周回軌道上で機能している衛星の数は2000基ほどだが、スペースXのコンステレーション計画「スターリンク」だけで最大4万2000基が配備される予定だ。この数字に、アマゾンやワンウェブの衛星が加わることになる。
衛星同士が接近すると、衝突を避けるために回避行動を取る必要があるが、現状でこの回避行動は1日あたり3回実施されている。
計画中のメガコンステレーションが配備されると、これを1時間に8回行う必要があると試算されている。
スペースデブリが爆発的に増加する懸念
衛星が衝突すると、数千ものスペースデブリ(宇宙ゴミ)が放出され、他の衛星に衝突する危険がある。
2009年には、アメリカの衛星が運用を終えたロシアの衛星と衝突し、大量のスペースデブリが発生した。
最悪の場合、1度の衝突が連鎖的な衝突を引き起こし、スペースデブリの量が爆発的に増える恐れがある。
この現象はケスラーシンドローム(Kessler Syndrome)と呼ばれ、地球周回軌道の一部が使用できなくなる可能性が指摘されている。
アマゾンはFCCの認可を受けるに当たり、355日以内に衛星を軌道から離脱させると述べた。これは、NASAが設定した基準の25年よりも短い。
しかし、衛星が故障した場合に軌道から離脱させる方法については何も触れられていない。衛星に故障はつきものであり、離脱させることができなければ、大気圏に再突入するまで、数十年から数百年もの間軌道を周回し続けることになる。もう1つ懸念されるのが、衛星によって夜空が明るくなることだ。スペースXは、スターリンクの衛星によって天体観測に支障が出ると天文学者から批判を受けている。
スペースデブリの問題や天文学への影響が解決されていない中で、プロジェクト・カイパーが認可を受けたことは、多くの人を心配させることだろう。地上のどこにいても、高速なインターネットに接続できるようになるために、人類は今後、何世代にも渡り、深刻な問題に対処しなくてはならないのかもしれない。
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