7/31(水) 17:40配信
ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(7月31日放送)にジャーナリストで東海大学教授の末延吉正が出演。31日に開催される日韓の国会議員団の会合について、首相官邸周辺を取材した結果を伝えた。
韓国の甘えの構図は変わらない超党派の日韓議員連盟は日本を訪れた韓国の国会議員団と31日、東京都内で会合を開く。冷え込む日韓関係の改善が狙いだが、建設的な議論が行われる可能性は薄いと見られている。
飯田)議員外交で打開したいという狙いがあるようですが、どうご覧になりますか?
末延)ラジオの仕事があるので、昨日(30日)総理官邸の担当のトップに電話取材をしましたが、いつもの韓国の甘えの構図が変わらないと言っていました。何かにつけて反日で押し通していると日本も困るだろうと、世界に向けて自分たちの論理を主張する。それをやっておけば、最後は日本がいつも水面下で譲ってくれると思っていますが、今回はそういうことはしないということです。思い出してください、天皇陛下に謝罪しろと言ったのは日韓議員連盟の議長、会長だった人です。本来なら日本側も議員団に首相経験者がいたものです。政府同士がぶつかったときには、経済界や議員連盟がうまく裏側で動いて、落としどころを探した。その議員連盟の関係者そのものが、火をつけるような発言をしたのです。だから最初から機能していないのですよ。一方で日本側の議連も、竹下元総理や森元総理がやっていたころに比べると、明らかにパワーがない。これはまったく期待できない。だからホワイト国からの排除は早ければ明日(8月1日)の閣議、遅くても来週の火曜日(8月6日)には間違いなく閣議決定するでしょう。この問題は時間がかかります。
飯田)議員外交で打開したいという狙いがあるようですが、どうご覧になりますか?
末延)ラジオの仕事があるので、昨日(30日)総理官邸の担当のトップに電話取材をしましたが、いつもの韓国の甘えの構図が変わらないと言っていました。何かにつけて反日で押し通していると日本も困るだろうと、世界に向けて自分たちの論理を主張する。それをやっておけば、最後は日本がいつも水面下で譲ってくれると思っていますが、今回はそういうことはしないということです。思い出してください、天皇陛下に謝罪しろと言ったのは日韓議員連盟の議長、会長だった人です。本来なら日本側も議員団に首相経験者がいたものです。政府同士がぶつかったときには、経済界や議員連盟がうまく裏側で動いて、落としどころを探した。その議員連盟の関係者そのものが、火をつけるような発言をしたのです。だから最初から機能していないのですよ。一方で日本側の議連も、竹下元総理や森元総理がやっていたころに比べると、明らかにパワーがない。これはまったく期待できない。だからホワイト国からの排除は早ければ明日(8月1日)の閣議、遅くても来週の火曜日(8月6日)には間違いなく閣議決定するでしょう。この問題は時間がかかります。