JACUZZI社のはじまりは、創業者とも言うべきJACUZZI兄弟が、1900年代初期にイタリアからカリフォルニアまで移住してきたところまで遡ります。発明が得意な兄弟はその後、手紙を運ぶ郵政省のプロペラ飛行機を発明して、アメリカの航空界で一躍脚光を浴びました。1956年、関節炎症状にかかった家族のためにJACUZZI兄弟は移動可能なハイドロ・セラピーポンプを開発しました。この事がきっかけで、「J-300」と名付けられたこのポンプは、病院や学校などに販売されるようになり、ここに新しいビジネスがはじまりました。
この発明スピリットは3代目のRoy Jacuzziに引き継がれました。彼はアメリカ人の健康、フィットネス、レジャーに対する関心の高さに注目し、1968年、浴槽内部にジェット機能を取り付けた世界で最初のポンプ一体型ワールプールバスを開発しました。その後、彼は1970年にヒーターと濾過システムを組み込んだ最初のスパ(複数人数で入る大型浴槽) なども開発して売り出しています。
今日、JACUZZI社は最初のワールプールバスをはじめとし、ポンプ・ジェット構造、エアー調整、デザインに関して250以上もの特許を取得、 世界で6カ国・9拠点で展開されています。ワールプールバスの分野では最もポピュラーであり、最も多く売れています。
現在では一般的にジェットバスのことを「ジャグジー」と呼ぶほどのブランドに成長しました。
タケシタではJacuzzi社との独自の特約契約により、一年間の商品保障を実施しています。
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