<「陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の代替策となる洋上転用案で連携」に必要な国産洋上転用案の2021年度予算要求か>
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2020/11/14 12:02
岸信夫防衛相は11月14日、米国のミラー国防長官代行と電話協議し、中国や北朝鮮の動向について意見交換した。ミラー氏はエスパー前国防長官の解任後、今月9日に就任しており、協議は米側が求めた。
岸、ミラー両氏は、陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の代替策となる洋上転用案で連携することで一致。中国が海洋進出を進める東・南シナ海問題での一方的な現状変更の試みへの懸念を共有した。米国の日本防衛義務を定めた日米安保条約第5条が沖縄県・尖閣諸島に適用される点も確認した。【畠山嵩】
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