★経営者団体と労働者団体主張は抽象論建前論の域出ずか>
2021/02/13 06:00 (編集委員・池田勝敏)
<池田勝敏IKEDA TOSHIKATU編集局経済部編集委員
2007年研究開発企業から転職して日刊工業新聞社入社。東京支社、本社経済部保険・ノンバンク担当、科学技術部環境・エネルギー担当を経て、2013年から自動車担当。
https://newswitch.jp/member/detail/1893>
新型コロナウイルス感染症の収束が見えない中で、春季労使交渉(春闘)が2月中旬から本格化する。連合は基本給を底上げするベースアップ(ベア)の「2%程度」引き上げという昨年同様の要求を掲げた。一方、経団連は企業業績が二極化しており一律のベアは困難との立場。「官製春闘」の下で続いてきた賃上げの流れがどこまで維持されるのかが焦点だ。コロナ禍で変わる働き方も論点になる。
■「賃上げのモメンタム」焦点
【経団連】横並び・一律に難色 【連 合】「2%程度」要求堅持
「労使トップインタビュー テレワーク 柔軟に選択」
■経団連副会長 経営労働政策 特別委員長(コマツ会長) 大橋徹二氏
コマツ社長兼CEO
<1954年、千葉県市川市生まれ。67歳。77年東京大学工学部卒業、コマツ入社。82年スタンフォード大学大学院工学部計数工学科留学。2004年コマツアメリカ社長、07年コマツ執行役員生産本部長、08年常務、12年専務。13年より社長兼CEO
<1954年、千葉県市川市生まれ。67歳。77年東京大学工学部卒業、コマツ入社。82年スタンフォード大学大学院工学部計数工学科留学。2004年コマツアメリカ社長、07年コマツ執行役員生産本部長、08年常務、12年専務。13年より社長兼CEO
https://president.jp/list/author/%E5%A4%A7%E6%A9%8B%20%E5%BE%B9%E4%BA%8C>
報いるカタチ、個社で議論
「連合会長 神津里季生氏
<神津 里季生(こうづ りきお、1956年(昭和31年)3月[1] - 65歳)は日本の労働運動家。2015年10月から7代目日本労働組合総連合会会長[2]。
人物・経歴
東京都生まれ[2]。東京学芸大学附属高等学校18期生[3]、1979年、東京大学教養学部アジア科卒業[2][4]。同年、新日本製鐵株式会社に入社[2]。
新日本製鐵広畑製鐵所に勤務[5]、1983年から新日鐵本社の労働組合建材・鋼管支部書記長(非専従)[5]、1984年から専従となり新日鐵本社労働組合執行委員[2][5]、1988年日本鉄鋼産業労働組合連合会特別本部員、1990年から鷲尾悦也により日本労働組合総連合会(連合)を通じて外務省在タイ日本国大使館一等書記官として3年間派遣された[5]。
1994年、新日鐵労働組合連合会書記次長、1998年、新日鐵労働組合連合会書記長、2002年、新日鐵労働組合連合会会長、2006年、日本基幹産業労働組合連合会事務局長、2010年、日本基幹産業労働組合連合会中央執行委員長、全日本金属産業労働組合協議会副議長[6]。
2010年から連合副会長、2013年から連合事務局長[7][8]、2015年10月から同会長[2]。
2017年10月4日に開かれた連合の定期大会において、第48回衆議院議員総選挙では特定政党の支援を見送り、希望の党や立憲民主党から出馬する民進党出身者を個別に支援する意向を示した[9]。
山本周五郎の『ながい坂』を座右の書とする[10]。東京大学では硬式野球部に所属したが、1年のときにバッティングキャッチャーをしていて左手の親指を骨折する大怪我を負ったのを機に選手を諦めてマネージャーに転身した[11]。
最前線の思い 受け取ってほしい」
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