名取 裕子(なとり ゆうこ、1957年8月18日 -64歳 )は、日本の女優。神奈川県横須賀市出身[1]。身長165cm、B82cm、W59cm、H89cm(1985年5月)[1]、血液型はAB型。独身。所属事務所は、東宝 → 島田事務所 → 茂田オフィス。
- 学歴は座間市立栗原小学校、座間市立座間中学校、神奈川県立厚木高等学校、青山学院大学文学部日本文学科卒業(1980年)[1]。
- 大学在学中に「ミス・サラダガール・コンテスト」に応募。準優勝を果たし芸能界に入る(同コンテスト優勝者は古手川祐子)。
- 1976年、東宝『星と嵐』で三浦友和の相手役募集に応募し[1]、同作に出演[1]。翌1977年のTBSポーラテレビ小説『おゆき』で本格デビューを果たす[1]。その後、『3年B組金八先生』に出演して人気を得る。
- 映画では『序の舞』や『吉原炎上』でのヌードを厭わない体当たりの演技が話題になった。
- CMでは、長年、オロナインH軟膏のイメージキャラクターを務めた。
- 「片平なぎさに次ぐ2時間ドラマの女王」の異名を持つが、かつては松本清張作品に映画・テレビドラマ合わせて17本出演し「清張女優」と呼ばれた(清張本人とも交流があった)[2]。
- 長年、結婚歴のない独身であるが、「絶対結婚しない」と決めている訳ではない。昔は「才能がある」男性が理想だったが、現在は名取が飼っている犬を世話してくれて、一緒に1000円ランチを食べるなど、自然に寄り添える男性とタイミングよく出会えたら結婚するとのこと[3]。
- 書籍[編集]
- 犬の花道、女の花道(2003年6月20日発売、集英社Be文庫、ISBN 4-08-650032-9)
- https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8D%E5%8F%96%E8%A3%95%E5%AD%90
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