区域
1994年(平成6年)公職選挙法改正以降の区域は以下のとおりである[1][2]。
- 東村山市
- 東大和市
- 清瀬市
- 東久留米市
- 武蔵村山市
2005年の総選挙では、清水が自民党の比例東京ブロック単独30位に回り、代わりに財務省出身の木原誠二が公明党の推薦を受け、前職の加藤と対決。約4700票差と言う大接戦の末に木原が初当選し、本選挙区において初めて自民党が議席を獲得した。また、小泉旋風で自民党が東京都の25小選挙区中23勝と大勝したことにより、清水は比例東京ブロックから比例名簿最下位で単独で立候補し、自民党の大勝を受けて4度目の選挙戦にして初当選した。
しかし、清水は2009年の衆議院解散後に自民党を離党し不出馬を表明。これに伴い、同年の総選挙では自民・木原と民主・加藤が事実上の一騎討ちで議席を争う構図となったが、加藤が木原に4万票以上の差をつけて勝利した。
2012年の総選挙では木原が議席を奪還。加藤は比例復活もならず落選した。
2014年の総選挙では加藤が告示直前に民主の公認を外され選挙不出馬を表明。民主は東京25区支部長の元職竹田光明が国替えし立候補したが、木原が竹田に対しダブルスコアの大差をつけ当選、竹田は比例復活もならず落選した。
2017年・2021年の総選挙では野党統一候補として共産党の宮本徹が出馬し、木原が小選挙区当選、宮本が比例復活している。
〇最悪のケースで3勝26敗……自公の選挙協力解消によって、次の衆院選東京選挙区で自民党を待ち受ける壊滅的結果へのシナリオとは(山本一郎)
ー略ー
さらに、冒頭でも書きましたが最悪の条件で自民党東京選挙区29(残る1議席は新29区で公明党・岡本三成さんが出馬予定)のうち、勝利が見込まれるのは都連代表で党政調会長の
萩生田光一さん、無尽蔵な体力を持つ
土田慎さん、もともと公明党からの支援なく議席を守ってきた
平沢勝栄さんぐらいまでです。地合いが保てれば当落線上に頭一つ出るのは現職大臣の
小倉將信さんとここ数回相手に恵まれてダブルスコア勝利を続けてきた
平将明さんと知名度で制するかも知れない
丸川珠代さん、官邸で力を発揮してきた
木原誠二さんまでであって、
維新が候補者を立てるほど、投票率が上がれば上がるほど、公明党からの選挙協力を得られない自民党の戦局は悪化していきます。
ー略ー
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