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ホワイトデーは日本発祥って本当?,「いつもありがとう」のひと言を忘れずに2022/3/3,はな,三浦康子

2022-03-13 11:41:04 | 連絡
はな
hana / 編集/ライター
コーヒーチェーン副店長から編集の道へ。
現在は保育園児の母とフリーランス編集者の2足のわらじを履く、なんちゃってワーキングマザー。
スポーツ観戦が生活の一部で、贔屓チームの勝敗が体調に影響を及ぼす厄介な体質。ワールドカップの日本開催を機にラグビーも勉強中。
https://iemone.jp/article/author/hana/
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三浦康子
Yasuko Miura / 和文化研究家
テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、Web、講演などで活躍中。「行事育」提唱者。All About「暮らしの歳時記」、私の根っこプロジェクト「暮らし歳時記」などを立ち上げ、大学で教鞭もとる。著書『子どもに伝えたい 春夏秋冬 和の行事を楽しむ絵本』(永岡書店)、監修書『おうち歳時記』(朝日新聞出版)ほか多数。
 
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1970年代、日本流のバレンタインデーが広まるにつれ、「贈り物をいただいたら、必ずお返しをする」という日本的な感覚から、お返しをする人も増えていきました。
そこで、菓子業界が、マシュマロやクッキー、キャンディをお返しの品として提唱。当初は「マシュマロデー」「キャンディの日」等、名称も日程もさまざまでしたが、
1980年に全国飴菓子工業協同組合が3月14日を「ホワイトデー」と命名し、それが広がっていきました。「白は純潔のシンボル、若者のさわやかな愛の象徴」ということで、ホワイトデーという名称になったそうです。
3月14日になった理由は諸説ありますが、そのひとつは、バレンタインデーの由来にもつながっています。古代ローマ時代、聖職者のバレンタインは、国策で自由恋愛が禁止されていた兵士と恋人を憐れんで、密かに結婚式を行いました。それが皇帝に知られ、バレンタインが処刑されたのが
2月14日です(この日がバレンタインデーになりました)。その1カ月後の
3月14日、兵士と恋人が改めて愛を誓って結婚したと言われています。 
ちなみに、ホワイトデーの風習があるのは、
日本の風習を取り入れた中国や韓国など一部のアジア諸国だけです。
ホワイトデーギフトの一番人気は、性別や年代を問わず贈りやすい「お菓子」。キャンディ、クッキー、マシュマロなどの定番に加え、マカロン、マドレーヌ、ラスク、チョコレートなど多様です。メジャーなパティスリーの商品でも、ホワイトデー限定商品なら「食べたことない!」と喜んでもらえそうですね。
アロマグッズ、入浴剤や保湿クリーム、ハイセンスな文房具なども、オシャレなビジュアルのものが多く、価格帯も幅広いので選びやすいでしょう。
本命チョコへのお返しなら、ディナーやランチ、フラワーも人気があります。
また、パートナーへのお返しなら「記念に残るもの」もよいのですが、バートナー以外には「食べたり使ったりして、残らないもの」を選ぶのがスマート。義理チョコのお返しでも、「いつもありがとう」のひと言を忘れずに添えたいですね。



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