<プレジデント広告記事か>
<悪人、犯人、病状探し、欠点指摘、閉塞感強調、病名発見すれど治療処方箋無し、問題解決策提言無し、嘆き節報道か>
<報道の肝心要:
三浦 愛美さんにはうそをつかない正直者のお手伝いさん5W3H8人居るんだよ
その者達の名前は1.「なに? (What) 」さん、2.「なぜ? (Why) 」さん、3.「いつ? (When) 」さん、4.「どこ? (Where) 」さん、5.「どんなふうに? (How) 」さん、それから「だれ? (Who) 」さんと言うんだよ。更に、6.誰に(Whom)7.どのくらいの数で(How many)8.いくらで(How much)
「三浦 愛美さん プレジデント社から『ヒト・モノ・カネの支援を受けて“正直者のお手伝いさん5W1H”6人探し連れてきください」
https://ja.wikipedia.org/wiki/5W1H
三浦 愛美さんにはうそをつかない正直者のお手伝いさん5W3H8人居るんだよ
その者達の名前は1.「なに? (What) 」さん、2.「なぜ? (Why) 」さん、3.「いつ? (When) 」さん、4.「どこ? (Where) 」さん、5.「どんなふうに? (How) 」さん、それから「だれ? (Who) 」さんと言うんだよ。更に、6.誰に(Whom)7.どのくらいの数で(How many)8.いくらで(How much)
「三浦 愛美さん プレジデント社から『ヒト・モノ・カネの支援を受けて“正直者のお手伝いさん5W1H”6人探し連れてきください」
https://ja.wikipedia.org/wiki/5W1H
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■大公開!「売れまくった商品」「売れなかった商品」トップ30
▼コロナで売れまくった商品TOP30
▼売れなかった商品TOP30
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三浦 愛美(みうら・まなみ)
フリーランスライター
1977年、埼玉県生まれ。武蔵大学大学院人文科学研究科欧米文化専攻修士課程修了。構成を手がけた本に『まっくらな中での対話』(茂木健一郎ほか著)などがある。
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三浦 愛美(みうら・まなみ)
フリーランスライター
1977年、埼玉県生まれ。武蔵大学大学院人文科学研究科欧米文化専攻修士課程修了。構成を手がけた本に『まっくらな中での対話』(茂木健一郎ほか著)などがある。
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(フリーランスライター 三浦 愛美)
プレジデント Digital 掲載
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■衛生グッズが独占。中には以外なあの商品も…
〈コロナ対策グッズ〉では、1位:うがい薬、2位:殺菌消毒剤、6位:マスク、8位:ぬれティッシュ、9位:石鹸、13位:家庭用手袋、16位:体温計、21位:洗浄綿、25位:使い捨て紙クリーナーの品々が並ぶ。そして、これらの合間を埋めるように、〈巣ごもり需要〉商品が続いているのだ。3位:エッセンス類、4位:プレミックス、5位:小麦粉、7位:ホイップクリーム、11位、シロップ類、12位:スパゲッティー、14位:冷凍水産、17位:パスタソース、18位:ゴマ油、19位:はちみつ、20位:調理用スープ、22位:マカロニ類、23位:バター、24位:袋インスタント麺、28位:ココアなど。
おそらくこの間、潜在的な需要トップはマスクだったはずだが、2月3日時点で金額前年比266.5%だったマスクも、その後品薄状態で売りたくても売れない状態が続いた。むしろそれでも3位に食い込めたのは、単価がアップした結果と見るべきだろう。
■売れ行き激減は、「出勤時に必要だった品々」
もっとも多いのは、「(基礎)化粧品」など女性美容のカテゴリーである。2位:口紅、3位:日焼け止め、7位:ほほ紅、8位:ファンデーション、9位:おしろい、10位:化粧下地、14位:アイシャドウ、24位:アイライン、26位:香水・コロン、28位:美容液。
本来なら3、4月は美容業界にとってはかき入れ時だ。新年度に伴い、大学入学や就職で心機一転、フルメーク装備でイメージチェンジを狙う女子も多い。季節の変わり目で、これまでの冬用の質感や色味から、春用の軽やかなテイストへと切り替わる時期でもある。日々増える紫外線対策として、化粧下地や日焼け止め、美容液も欠かせない。にもかかわらずこの結果である。美容業界の痛みは相当なものだろう。なかでも口紅は4月20日時点で前年比26.3%にまで激減している。せめて顔の他の部位は最低限取り繕いスーパーに赴く人も、口元はマスクをするため口紅はまったくの不要となる。
■インバウンド消費激減が示す、今後のV字回復の不透明さ
さて、ここまで日本国民の消費行動を分析してきたが、今回の数字にはインバウンド消費の激減も大きく影響しているはずだ。
昨年2019年のインバウンド消費の総額は4兆8000億円と、過去最高の数字を記録している。同年の観光庁による「訪日外国人の消費動向 訪日外国人消費動向調査結果及び分析 2019年4〜6月期(速報)報告書」を見ると、訪日客の上位は中国、台湾、韓国で半数以上を占める。消費額の構成比は、宿泊費(29.4%)や飲食費(21.6%)を抑えて、買物代が約35%を占めている。
彼らはいったい何を買っていたのか。内訳を見てみると、1位:菓子(69.0%)、2位:化粧品・香水(42.4%)、3位:そのほか食料品・飲料・タバコ(38.5%)と続く。漢方なども含めた医薬品も人気である。買い物をする場所は、1位:コンビニエンスストア、2位:空港の免税店、3位:ドラッグストア、4位:百貨店・デパート、5位:スーパーマーケットであり、今回の調査対象であるコンビニやドラッグストア、スーパーなどが、これまで大きくインバウンド需要の恩恵を被っていたことがわかる。
■令和の新たなマーケット創出に期待
つまり、訪日客が好んで買っていた商品のなかから、巣ごもり消費としてそのまま内需へとスライドした商品もあるが、インバウンド消費も減り、国内のニーズも激減した化粧品のような商品は大きな痛手を負う結果となったわけだ。
今後も当分は、「withコロナ」を意識した「新しい生活様式」が世界的に求められる。急激な訪日客回復は見込めず、これまでインバウンド需要に依存してきた商品づくりも見直しが迫られそうだ。「ピンチこそチャンス」とは使い古された表現だが、少なくとも新しいニーズが今後生まれてくるのは確かである。令和の新たなマーケット創出に期待したい。
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