世界標準技術開発フォローアップ市場展開

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中国で“日本風”が大人気一方で批判も 知的財産侵害ビジネス定着か

2021-01-03 14:00:29 | 連絡
<国家安全維持法=国内・域外・事後遡上適用・法=施行、共産党一党独裁・ネットカメラ住民監視統制・人権や言論弾圧・知的財産侵害・政府、中国依存のドイツが味わう「ゆでガエル」の恐怖
https://jp.reuters.com/article/germany-china-idJPKBN1HO07I


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2021/01/03 07:00 
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2020年、中国では“日本風”ビジネスがブームだった。広東省仏山市に誕生した「一番街」は、東京の歌舞伎町や渋谷、大阪の心斎橋などをごちゃ混ぜにしたような商店街だ。
『まるで日本に旅行に行ったみたい』
私がこの街を取材したのは2020年9月。街を背景に写真を撮るカップルや制服風のコスチュームを着て撮影する若い女性の姿が目立つ。
「渋谷のバス停」や「日本のタクシー」「道路標識」などが細部まで再現されていて、日本人の私でもリアルだと感じた。中国でも海外旅行はブームだが、新型コロナウイルスで人気の日本への旅も不可能に。そうしたなか、SNS好きの中国の若者が日本風の背景で撮影した写真をアップする目的で押し寄せ、コロナの時代の新たな観光名所になった。
■“日本風”ビジネスには「偽日本」の批判も
広東省の日本風「一番街」は多くの観光客を集める一方で、ネットで「なぜ中国にわざわざ日本風の街を作るのか?」「中国には素晴らしい文化があるのに恥ずかしくないのか?」「日本にこびるな」と厳しい批判にさらされた。
飲料ブランド「元気森林」や雑貨店「メイソウ」に対しても「なぜ中国企業ということを隠すのか」「偽日本」などと厳しい批判の声があがった。
■“日本風”薄める苦肉の対応
批判が相次いだ「元気森林」は、ロゴの「気」の文字を中国で使われる「气」に変更。製品情報の欄にあった「日本国株式会社元気森林」という文字も削除し、“日本風”を薄めた。
 ■日本風は「反愛国」と紙一重なのか
シンクタンク「言論NPO」の日中共同世論調査によると、日本への印象を「良い」と答えた中国人は2013年はわずか5%だったが、2020年は45%まで上昇している。

日本への旅行をきっかけに日本製品のファンが増えたことも“日本風”が支持される理由の1つだ。

その一方で、“日本風”ビジネスには「日本にこびている」「愛国に反する」という批判がつきまとう。こうした現実に中国国内の複雑な対日感情のいまが表れている  


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