2021/05/25 07:00
【AFP=時事】搭乗していた旅客機がベラルーシに緊急着陸し、同国当局に身柄を拘束された反政権派ジャーナリスト、ロマン・プロタセビッチ氏は24日、同国国営テレビが公開した動画で、自身は捜査に協力し、抗議デモを組織した罪を「自供している」と発言した。
プロタセビッチ氏が乗ったアイルランドの航空会社ライアンエアの旅客機は23日、ギリシャの首都アテネからリトアニアの首都ビリニュスへ向けてベラルーシ領空を飛行(注1)していた際、爆破予告があったとの理由から同国に緊急着陸。プロタセビッチ氏は身柄を拘束された。国際社会からは、ベラルーシが旅客機を強制的に緊急着陸させたとの批判が相次いだ。
(注1)
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