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By - NEWS ONLINE 編集部 公開:2022-03-10 更新:2022-03-10
キャノングローバル戦略研究所主任研究員で韓国の外交安全保障が専門の
伊藤弘太郎氏
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2001年中央大学総合政策学部卒業、
04年同大学大学院総合政策研究科博士前期課程修了、
17年同大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得満期退学。
22年同大学大学院より博士(政治学)取得。衆議院議員事務所、公益財団法人日本国際交流センター等での勤務を経て、
15年1月より内閣官房国家安全保障局にて、参事官補佐として韓国を中心とする東アジア地域の政策実務に携わった後、
17年7月より現職。
19年4月より立命館大学共通教育推進機構客員准教授、
22年4月より法政大学人間環境学部特任講師も務める。
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が3月10日、ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』(朝6時~)に出演。韓国大統領選挙の投票結果と今後の日韓関係について分析した。
〇韓国大統領選挙は接戦の末、保守ユン・ソクヨル氏が当選確定で5年ぶりの政権交代。最大の焦点は政策実現できなかったムンジェイン政権からの交代
10日の同番組は、この日未明に当選が確定した韓国大統領選挙からおよそ3時間後の生放送となり、選挙直後の有権者の投票行動に関して分析を行った。
伊藤氏にパーソナリティの飯田浩司アナウンサーが、韓国大統領選挙の結果について質問すると
「尹錫悦(ユン・ソクヨル)候補が僅差で当選したが、史上まれに見る大接戦。どっちがましか?というポイントが投票行動に表れた選挙だった」と回答。
さらに、今回の大統領選挙の焦点について「若者の雇用などの政策によって変わらなかった文在寅(ムン・ジェイン)政権の交代」との考えを示し、今後の日韓関係や東アジア情勢については
「文在寅政権でできなかった、旧来の米韓同盟、日韓同盟が復活し、日本と協調的な行動をとるのでは」と分析した。
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