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医療コラム 玉ねぎで血液サラサラになる…? 管理栄養士 中居有紀 2018年11月

2021-08-04 16:04:14 | 連絡
2018年11月
管理栄養士 中居 有紀
「健康のために酢玉ねぎを食べています」
…栄養指導では、そんなお声をよく聞きます。

“酢玉ねぎ”は、ここ数年でいくつかのテレビの健康番組で紹介されたようで、
テレビで紹介されたものの中でも、
特に実行されている人が多いようです。
 作り方は番組によっても異なり、
みじん切りにして空気にさらした玉ねぎを酢とはちみつで軽く煮る、
あるいはスライスして空気にさらしたたまねぎを酢とはちみつに1~2日漬け込む、
など

どうにしても、多めに作って常備菜として冷蔵保管し、
玉ねぎの健康効果を手軽に生かしていこうという考え方のようです。
患者さんも多く利用されているこの玉ねぎについて
コラムでも振り返ってみます。
・・・
◆生で食べる
上記に挙げたケルセチンは、加熱しても構造が壊れにくく調理してもほとんど壊れない特性があります。これに対し、硫化アリルは加熱すると失われてしまうため、硫化アリルを活かすには、生食が一番。

◆繊維に対して垂直に、かつなるべく細かく切る
血流改善効果につながります。

◆切ったら、水にさらさず空気にさらす
水にさらすと硫化アリルは溶けだしてしまうため、切った後水にさらさないで、空気にさらしましょう。硫化アリルは非常に揮発性が高く、常温で空気にさらすだけで辛みが抜け、味が安定します。 

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