精神疾患に苦しむ全ての人へ
精神疾患の解決に挑むバイオベンチャーであるRESVOの代表をしています。
自分の振り返りみたいな感じで書いているので、あまり面白いことは書けませんが、興味を持ってくださった方は是非お話し出来ればと思います。
この先やってみたいこと
統合失調症だけではなく、精神疾患全般における根本治療を目指したい。
研究者の頑張りがしっかり社会に還元し、研究者本人も報われる社会にしたい。 (2018年追記)
2018年に新たな技術である精神疾患の発症前状態に有意に変化するバイオマーカー群を見出した。
究極の根本治療である発症予防の実現も事業に加え、事業を加速。
〇2020年2月-現在
代表退任後は療養の傍ら、顧問として微力ながらRESVOをサポート。
また、退任後にお声がけ頂きいくつかの企業の経営企画、人事労務(メンタルヘルス面)、広報マーケティング、ファイナンス面を支援。
〇2015年1月代表取締役
【RESVOの事業内容について】 統合失調症と自閉症の根本治療と発症予防を目指し、活動しています。
現在は免疫障害を原因とする統合失調症に焦点をあて、検査キットと治療薬の二つの軸で開発を行っています。
現在はリアルテックファンド、ウィルグループファンドよりシード調達を終え、次のラウンドを目指して日々走り回っています。
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【経験談と覚書】 現在も走っているため、ゆっくりと振り返れる時が来たら長々書こうと考えています。
〇2014年1月-2016年8月
ブルースター株式会社マーケティング事業部3年間
【経験談、当時を振り返って】 転職の予定はなかったものの、偶然ご縁を頂き転職。ビジネスマナーが壊滅的だったため、業務と並行しつつキャッチアップした。
主に担当した業務は海外IT系のプロダクトの国内展開を担当(UTMやエンドポイントセキュリティ)、海外マーケティング会社と国内大企業のJV立ち上げ、ソリューション導入のSIer的な営業活動、C向けプロダクトマーケティング、CMなど媒体制作ディレクションなど。
小規模の会社なので、非常に小回りがきき、かつ内部の経営ノウハウも自由に学べる環境だった。
『必ず定時で仕事を終えて、その後は各々見聞を広める事。』という代表の強い意志が出ているIT系では稀有な会社。(定時的な意味で) 現在の法人設立、運営のノウハウの5割はここで学んだ。
また、とても理解のある代表の方だったので、有休については退職時マイナスになっていたが笑って許してくれたのが懐かしい。
今でも年一回くらいご挨拶に伺う会社。 今考えると、部下の扱いとしてはとても信頼してくれていたように思う。
大体提案したことが通るし、営業なども自己流を尊重してくれる。
もちろん短所もあったが、総じて楽しく働ける環境を作っていた。
今自分が部下に対して出来ているか、というと正直足りない部分が多い気がする。
恐らく足りないところも敢えて指摘せず、経験させつつ会社のリソースで育ててくれていたのかなと思う。
〇2010年4月-2014年1月トヨタ自動車東日本株式会社4年間
研究開発
【経験談、当時を振り返って】
内装部門新型開発を経て、内装部門新規技術開発へ転属、その後転職の為退職。
余談だが、新人研修の一環において、製造現場、ディーラー部門の経験あるため、事業全体の総合的な視点が養われた。
また、巨大グループなので経営、生活の安定感は抜群。
しかし、残念ながらローカルルールが多いことや、開発配属ということもあり対外向けのビジネスマナーは当時壊滅的だった。
(コンサル時代に数か月会得する為苦労した。)
〇 2010年 東北大学大学院工学研究科
〇2010年東北大学ナノメカニクス専攻
〇2008年北里大学理学部
〇2003年湘南高等学校
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