【しかし残念ながら、世の中にきちんとそれが伝わったかと言うと、いいものが行われているけれども、世の中に伝わっていない。閣僚として忸怩たる思いがありますが、どこかで、菅内閣の1年を振り返ってみて、どれだけのことが達成されたのかということは、きちんと評価をしていただく必要があるかなと思います。】
★菅内閣現閣僚は次期総裁選の対面全国辻立遊説の日程調整不可能か>
★次期内閣官房長官・・・幹事長候補か>
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(編集部注:インタビューは9月2日までに行われ、この放送は9月3日午前7時台。その後、9月3日午前に開かれた自民党の臨時役員会で、菅総理は総裁選に立候補しない意向を表明)
ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(9月3日放送)に河野太郎行政改革担当大臣が出演。菅内閣のこの1年について語った。
■河野大臣~菅内閣の1年を評価していただく必要がある
菅政権において行政改革担当大臣として、またコロナ禍でのワクチン担当大臣として菅総理を支えて来た河野大臣に話を訊く。
河野太郎)菅総理が、「規制改革が一丁目一番地」と言って号令をかけ、規制改革がスタートしたので、かなりの部分が進みました。しかし残念ながら、世の中にきちんとそれが伝わったかと言うと、いいものが行われているけれども、世の中に伝わっていない。閣僚として忸怩たる思いがありますが、どこかで、菅内閣の1年を振り返ってみて、どれだけのことが達成されたのかということは、きちんと評価をしていただく必要があるかなと思います。
飯田)その辺を河野さんが内閣のスポークスマンとしてやる、または党側の政策トップとしてやるというようなことが報道されていますが、いかがですか?
河野)いろいろな報道はありますが、私自身は何も聞いていません。
飯田)もし声がかかればどうでしょうか?
河野)それはそのときの話だと思います。政治に「もし」はいらないのではないでしょうか。
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