世界標準技術開発フォローアップ市場展開

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おしゃべりラボ~しあわせSocial Design~中村陽一 残間里江子 八木澤商店

2021-02-27 16:55:23 | 連絡
「おしゃべりラボ~しあわせSocial Design~」では、
私たちの暮らしをちょっと明るくする仕組みをゲストの方をお迎えしながら楽しくご紹介していきます。
日々の暮らしに"気づき"を持たせる「Social Design研究所」です。

出演:
中村陽一 (立教大学社会デザイン研究所 所長)
残間里江子 (プロデューサー)
メールアドレス:
lab@1242.com

twitterハッシュタグは「#jolf」
twitterアカウントは「@1242_PR」
facebookページは「http://www.facebook.com/am1242」 
河野 通義(こうのみちよし)
 大正10年10月24日-平成20年4月17日
当時の八木澤商店(現八木澤商店)に子どもがなく、当主の弟の子であった通義氏が養子に入る。
 昭和14年東京の商業高校を卒業後、家業を継ぎ、清酒などを馬車をひいて販売する。
 昭和18年5月に許婚であった菅原律子と結婚。昭和19年に清酒製造業を廃業し、大正年間にはじまった味噌・醤油製造に従事。
 和35年に株式会社八木澤商店を設立、代表取締役に就任。
 昭和53年に酔仙酒造(株)代表取締会長に就任(~平成13年10月)。
 (株)八木澤商店取締役会長。
4人の父であり、7人の孫と曾孫がいるやさしいおじいさま。平成20年4月17日肺炎のため死去。
店主河野和義の父親でもある人。
多くを語らず、姿をみかけると、いつも本を読んでいる。2階の書庫は足の踏み場がなく、床が抜けそうなほどの本が。
静かで多くを語らないけれど、そんな物静かなおじいさまも、この土地のひとたちと、命と財産をかけて海を守ったという物語があります。
彼は息子(現店主)を呼んで、静かに語り始めました。
「この河野家、八木澤商店の財産をつくったのは、この俺だな。実はこんど、この財産を全部使わなければならなくなった。全部使っても、あるいは間に合わないかもしれない。相手があまりにも大きすぎる。しかし、それだけの大事ができた。俺はおまえに、俺とおふくろの面倒をみろとは言わない。だが、女房、子どものことは、お前の才覚でなんとかしろ。自分は生命をかけて、この開発に反対する。男の生きざまを、これから見せる。」




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