世界標準技術開発フォローアップ市場展開

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ザ人物伝、塩野義三郎商店 1909年(明治42年)洋薬から新薬へ 新薬第1号「アンタチヂン」

2021-07-03 14:43:38 | 連絡
義三郎の次男 長次郎の東京帝国大学医薬部薬学科卒業を機に、シオノギは本格的な製薬研究に取り組み始めます。そのような折、塩野義三郎商店の管理薬剤師が府立大阪医科大学(現在の大阪大学医学部)の小児科医長から、ドイツの医薬書に制酸剤の処方が書かれていることを聞きつけます。
そして長次郎がその制酸剤の試験製造を開始し、製品化に成功します。この健胃制酸剤「アンタチヂン」が、塩野義三郎商店で初めて自社開発した、記念すべき新薬第1号となりました。



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