朱禪-brog

自己観照や心象風景、読書の感想
を書いてます。たまに映画も。

本日はお休みです

2021-08-21 14:53:38 | 日記


久しぶりに明るい時間の高架下縁台です。

ここで飲む風呂上がりの宝焼酎はホロっとした揺らぎと自省を与えてくれます。

今日は休みなのか?
一日二杯の酒が回りますね(笑)

読んで頂きありがとうございますm(__)m

朱禪記す

2021-08-18 06:42:04 | 日記
多分…
私の周囲を見回しても
一番の汗かきだと思います

大学時代にお付き合いしていた女性の
お母様に言われたのが今でも脳裏から
離れません
「朱禪を見たら暑い!暑うてたまらんわー!💦
と顔面から汗を出す私を見ておっしゃった(笑)
別に嫌味でもなく、流れ出る汗をみて
とっさに口から出たのでしょう。

ところで汗は汗でも色んな汗があるな……🤔とふと思いましたので冷や汗について、個人的な感覚ですが…

冷や汗でまず思い出すのは、骨折、脱臼、靭帯断裂ですね(笑)
骨や靭帯をやらかすと身体の中で、
一瞬爆弾が爆発したような衝撃を受けます。そして、「ボキッ」(骨折)「バキバキビキッ」(靭帯断裂)「ボコッ」(脱臼)の擬音も聞こえます
そして、顔から血の気が引くのがわかり、額からタラタラと冷たい汗が流れます。
これらの汗は身体の感覚としては
残っていますが、傷が治癒すれば
かくことはありません。

もうひとつの冷や汗は?
身体の変調(体(心)調の変化)でしょうか。

一番にわかりやすいのは
食事中の汗ですね
身体を観察していると、体調(心調)によって熱い物を食べてなくても
ダラダラと汗が出る時があります。
辛い物好きで青唐辛子を生で齧ることもありますが、不思議な事にダラダラと汗が出る時もあれば、全く出ない時もあります。

なんなんかなーと考えてみましたが、
今のところ「睡眠」「食事」と「疲労」かな
と思います。

なので、朝食は食べたり食べなかったりですが、昼食や夕食時の冷や汗で
その時の状態を確認しています。

先程、厚揚げと白菜の味噌汁を食べましたけど、今日は全然汗出なかったです。

5時間の睡眠💤でしたが、どうやら
深く寝れていたようです。

次は、心の変調からくる冷や汗について
書いてみようかな…(考え中笑)

ここまで読んで頂いて
どうもありがとうございます。

本日も雨模様です
どうぞお気をつけてお過ごしくださいm(*_ _)m

歩行

2021-08-16 05:26:23 | 日記
仕事上、よく歩きます
平均で2万歩/日くらいでしょうか
少ないと1万5000
多ければ3万を超えるときもあります

そしてこのごろは、休憩時間などに
靴底の減りや靴のどの辺に体重が乗っているのか中敷きを引っ張りだして眺めたりしています(笑)

また、半年になるでしょうか
靴下を五本指タイプに何気なく変えたんですね。

これで歩くときにどこに体重が乗ってるいるのか随分と体感でき、そして
一番の気づきは足の疲労度が通常の靴下と比べて、、、
どうでしょう?
個人的には8割減といった感じです。

また、靴底の減りでは外側が減っています。

これをなんとか改善したいんですね(笑)
もともと私の歩く時のイメージは
腕は前に出すのではなく
後方に振った反動で前に出る。
股関節から足を出し、踵から着地し、母指球に乗り、最後はつま先で地を蹴るでした。


この歩き方が良い悪いではなく
今の歩き方を続ける以上は永遠に靴底の外側ばかり減るだろうなと思ったんですね。

また、足首を骨折した時に
ひと月ぐらいだったと思うのですが
ギブスをしていました。
そしてギブスが取れた時に、恐る恐る歩こうとした時に足が前に出なかったことがあります。踵から着地なぞ全くできません……😭
それで試しに「つま先から足出す」を
やってみると歩けたんです
そうか、あの感覚か…と

それからここ3ヶ月ほど、ずっとつま先から足を出す、つま先から着地する事を
仕事中意識的に行いました。

ですが、体感する気配がありません汗

たまたまなのですが
Webで江戸時代の身体能力という
記事から飛脚がヒットしたので
覗いてみると、、、
江戸~京都間約500キロを
たったの3~4日で駆けたそうです。
一人ではなく(通飛脚という一人で駆けるのもあったようですが)リレー形式であってもとんでもない身体能力ですね。

足元は当然ながら草鞋です
舗装されていない路を草鞋で江戸~京都間を走破するのですね、汗

右手、右足を同時に出す「なんば走り」もしていたようですが……

当時日本の人々の履物は
下駄、草鞋、雪駄などがメインでしょう。
草鞋は踵までホールドしてると思いますが、下駄でもし踵から着地すると
どうなるだろう?と思うと…

下駄はスポーンと飛んでいくんではないでしょうか?

ということは、、、
つま先から足を出すというのは
靴が西洋から伝わるまでに古の日本の
人々が普通に行っていた身体動作の
「歩く」「歩き方」だったのかなと思っています。

踵から.........は靴を履いて
カッコよく?見映えよく?歩く姿から
来ているのかもしれません
(ビートルズは好きです(笑))
また、歩行時の姿勢にも視点を移してみるのも模索しています。
姿勢においてはつま先立ちをするとよくわかると思います。

つま先立ちをすると
躰の前後の筋肉がバランスをとり
姿勢がすっと伸びます。
不自然な猫背にはなり得ません。

この事も一つの発見💡でした(笑)

飛脚は明治になり郵便夫になったそうですが、

現代の飛脚はまだまだ先人には
及ばぬばかりです。
まだまだ学ぶことは多いですm(_ _)m

ここまで読んで頂きまして
どうもありがとうございます😊
良い一日をお過ごしください🍀

朱禪記す

珍しく起きています

2021-08-14 23:15:40 | 日記
早寝の権化?とも言える私ですが
表題のように起きています(笑)

特段に変わったことのない一週間だったかなーと。。。
その変わってないことに何故か
感謝の気持ちがじわじわと湧いています。

私事で申し訳ないのですが
仕事は分刻みで追われる仕事なので
一日が本当に早いです。

その仕事が終わればほぼ毎日銭湯に向かいます。
銭湯そのものは、風呂のない家で育ったのもあり全く抵抗はなく、今や私の属性の一部と言ってもいいかもしれません(笑)

自分で一家を構えてからも、家に風呂があるのに、自転車で通える範囲に銭湯があるので通っています。

銭湯では習慣化した儀式?のようなことをやっています。

掛け湯を終え、軽く洗体してから
浅い湯舟に浸かり半身浴の体勢をとると
亡くなった父親、妹、祖父母、叔父、従兄弟の当時の姿を頭で描き、その日が終わったことを報告し、「ありがとうございます」と呟き、「この後も明日も自分のはたらきを全うします。どうぞ見ていてください」が終わると

腹式呼吸に移ります。
活動中は交感神経が活発になり
胸式呼吸となっているのもありますが
それよりも普段無意識に行っている
「呼吸」に意識するというか
ただ「呼吸」に集中するだけです。

方法は色々試しましたが
何秒吸って→何秒止めて→何秒かけて
吐くとか
Twitterのフォローワーさんが
呟いていた色や想念をイメージするとか
とても参考になりました。

ここのところは、数字を数えることが
楽に(深く)呼吸できるのかな?と
そちらに落ち着いているでしょうか。

皆さまにも色々な呼吸法があるかと思います。
今のところ私には
回数や時間ではなく
「楽に(深く)」呼吸できるやり方が
合っているようです。

お腹を膨らませながら鼻から吸って
丹田をへこませながら口から吐く

面白いことに、体調がひどく疲れていたり、その日がハードワークだったりすると深い呼吸ができません…

完璧体調がいい時って一年に三回あるかないかですが(笑)

戻しますね
深く呼吸できない時は
できないことに意識を向けません。
それよりも
一番苦しくないテンポを探ります。
例えば五回数えながら吸う吐くが
しんどいと三回、二回に
それでもしんどいなと思えば
たんに吸う吐くで自分の楽な呼吸をしてみます。

何かを求めて腹式呼吸をする訳ではありませんが
強いて言えば、一日を無事に終えたからこそ、ここで呼吸ができる。
何のことはない一日に感謝を捧げるといったところなのかもしれません(笑)

明日も仕事ですが
自分のできるはたらきを全うしたいと
思います。
休憩も忘れずにとります(笑)

ここまで読んで頂きどうも
ありがとうございます。
どうぞ良い夜と明日も良い日と
されて下さい。

朱禪記す

2021-08-13 07:29:32 | 日記
安定?習慣?なのか
ほぼ明け方の4時頃に起きます(笑)

なぜか、ミスターラグビーと言われた
故平尾誠二さんを思い出し
1985年に慶応大学と戦った
全国大会決勝戦の動画を検索しました。

結果的には10対6で同志社が全国三連覇を成し遂げた試合です。

前半早々に平尾さんのカットインによる
激走とその後の追加点で
同志社の圧勝になるのかという展開でした。

画面は変わり
平尾さん(主将)と慶応の松永主将が
別々の場所で同試合のVTRを観ながら
当時を回想しています。
<補足
慶応ラグビー部
その黒と黄色(黒黄)のジャージから
タイガー軍団と言われ
縦の明治
横の早稲田
魂の慶応
と呼ばれます
当時は高校からのスター選手はほぼ皆無であり、才能未開花や経験の浅い
極端に言えば素人集団を「地獄の山中湖夏合宿」で魂のタックルを継承する
集団に叩き上げます>

前半を終えても同志社の勢いは止まりませんが、慶応は粘り強いディフェンスで
同志社の猛攻を凌ぎます。

平尾さんが中盤付近から
個人技でステップを踏み
ナンバー8→右ウィングとパスを通し
決定的なトライ場面を慶応の若林さん
(逆サイドのウィング)がバッキングに戻り腕一本で同志社のウィングを止めます。

以下記憶のままに
松永主将
「あそこで取られた(トライ)らもう完全に負けだと思いました、もう流れは変えられなかったでしよう。ですが止めた事でまだ、いけると思いましたね」

平尾主将
「最高のシュチュエーションで
パン、パン、パンと取るべき人間にパスが通ったんです。あそこはトライになるはずだし、トライしないといけない場面だったんです。
初めてこの試合で負けるんちゃうかと思いました」

流れは慶応に傾きます
後半終了間際、同志社のキャリバックから、慶応ボールのゴール前5mスクラム。
松永主将はフォワード陣に
「絶対ボールを出せ、「直」で行くから」
と声を掛けたようです。
「直」というのは、バックス陣のサインプレー時の呼名(暗号)です。

後に語り継がれる
「幻のトライ」場面の始まりです
慶応のこのサインプレーは
言わば絶対にトライをとる為の戦法です。
スタンドオフから第1センターを飛ばし
第2センターまで「直」パス、相手ディフェンス陣形が穴のあけたスペースに
後方から走り込んでくるフルバックにパスが通る。
インゴールにグランディング
「トライ!」のホイッスルではなく
「スローフォワード」(自分より前の選手にパス)のホイッスルとなります。
私はスローフォワードの判定の是非は
問いません。

最後に再度両主将へマイクが
向けられます


あの場面をどう思われますか?の問に

松永主将
「我々のベストパターンであり、あのパスを通す為に何千回も練習してきました。
それはこのサインを使えば絶対にトライ取れるし、また取らねばいけないときのサインでした。
それができなかった(スローフォワードの判定)のは、同志社の絶対に勝たねばいけないという思いに対して、我々はもしかして勝てるかな、勝てればラッキーという思いがどこかにあったと思います。
最後は運がなかったのでしょうね」

平尾主将
「それについては、僕もよく聞かれます、ただ僕はあの場面はタックルに行った後方にいたので実際に見ていません。VTRでしか観れてないんですよ。
それでもその問に答えるとなると
なんだと思われるかもしれませんが
運としか言いようがないんです

同志社も慶応もこの日の為に
どれほどの苦しい練習を重ねただろう。
ラグビーは試合も辛いが
練習はもっと辛い
それでも
ノーサイドは素晴らしい

全力で戦った者同士の
「運」という締めくくりに拍手を
送りたいと思います。

読んで頂いてどうもありがとうございます。

朱禪記す