そもそもVINOの生活&美味しい話を中心としたブログなので、
VINOに直接関係のない身内ネタはアップしてませんでした。
実は2月~3月にも渋谷で写真展をしていたのですが、
3球、見逃しでボツに。。。
が、今回ははっきりと宣伝してとのお願いなので。。。
ボール玉を無理矢理バットを振ってみました!
ヴィアンカ兄が本を出しました!!
オルタナティヴ・ミュージック Music Magazine増刊 石田昌隆
70年代後半に、パンクとレゲエがガツンと来て、既存の音楽の破壊と新たな音楽の構築が始まった。
そしてさまざまな音楽が出現してきた。ヒップホップ、ハウス、テクノ、レイヴとマッドチェスター、オルタナティヴ・ロック、ダブ、ブリストル・サウンド、ドラムンベース、世界各地のワールド・ミュージック…。
この本は、1986年から2004年までの期間に6×6版のフィルム・カメラで撮影したミュージシャンの写真から120枚をセレクトして、撮影順に並べたものに、40万字(普通の単行本2冊ぶん!)のキャプションを書き加えたものです。それぞれのミュージシャンについて、撮影の顛末なども含めて語りつつ、120の話が、ひと繋がりの時代の風景として絡み合っていく、という内容です。
1986年から2004年までというのは、ベルリンの壁が崩壊する年の3年前から、9・11同時多発テロが起こった年の3年後までという期間に該当していました。世界の枠組みが再編され、グローバル化が進行していく過程で、移民の問題が顕在化したり、民族紛争が起こったりした時代です。振り返ってみれば、この期間には、そんな時代とリンクするように革新的で力のある音楽が次々と現われてきました。
これは、ジャンルを横断しながら綴った現場重視の同時代音楽論的写真集です。
写真は、日本、アメリカ、ジャマイカ、ハイチ、ブラジル、イギリス、フランス、ハンガリー、ルーマニア、ギリシャ、イタリア、ナイジェリア、ジンバブエ、オーストラリア、インドネシア、中国、台湾で撮影しました。
A5版、416ページ、2200円です。
128ページまでが4色の写真ページ、その後がキャプションのページです。
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だそうです。
ストライクゾーンのかた、良かった買ってやって下さいね。