NewYork 9.11テロ 天国から地獄へ

2011・9・11日NY Manhattanの37・38階で、私は恐怖の中に。
「歴史の生き証人」として語り継ぎたい。

老いの片付け

2016-07-27 09:57:24 | Weblog

また老いの片付けに入ります。

 

掃除当番をしていないので、、

希美の森では捨てられないのです。

希美の森のごみを、

浦安まで持ってきて捨てるので、大変です。

 

疲れが極限まで来ていますが、

精神的にはとても快適です。

海外から帰って、姑の事で、日々が過ぎて、自分の事が出来ませんでした。

 

姑を無事に送って、本当に良かったです。

私達にもしものことがあったら、

息子たちが見ることになってしまう。

 

私達の京都の終の棲家も安く処分したました。

そして姑の近くに来ました。

そのために友人もなくなりました。

 

姑の家も処分しました。

 

あれだけ出来のいい姑も、

25年間一人住まいをしていて、

毎日自分の好きな事をして、元気で、周りからは、立派と言われて。

 

でも

身の回りの事や、整理は何もできませんでした。

私がしてあげることに、

「もうあなたの世話にならない!!」と。

他に誰もしてくれる人がいないので、

どうにもならなくなって、泣いて謝ってくる。

 

 

でも私達には、いい勉強になりました。

姑は、立派な人でしたが、

人に仕えたことがないので、他人に仕える事を知らなかったのです。

私は陰になって、大変でした。

 

やっと老老介護が終えました。

 

私は身も心もボロボロになりましたが、

主人は私のような嫁を貰って幸せだと言ってくれます。

自分勝手で、我がまま放題の奥さんを

見聞きするにつけ、

「激怒!!」しています。

 

姑は、

「Y(息子)のお嫁さんがH(私)で良かった」

 

と書き残していました。

 

私も泣きながら45年の間、姑に仕えましたが、

この苦労が無かったら、

息子たちは、無事に育たなかったろうと感謝することにしています。

 

夫も、姑も幸せな人だと思います。

私も私のような嫁が欲しい。

自分のしたい事を捨て、いつも相手を思って仕えてきました。

「情けは、他人の為ならず」

結局は、私のためになりました。

 

 

 

 

 

 

 


孫帰る

2016-07-27 09:44:02 | Weblog

無事に息子が帰ってくれて本当によかった。

何事かあったら、どうするつもりだったのだろうか。

 

孫の授業参観に

この汚いおばあちゃんが行ったら、どんなに孫はつらいだろうか。

本人と、周囲は、孫の事をどう考えているのだろうか。

 

孫は、辛い事がいっぱいあるらしいのですが。

かわいそうだが、私には孫の話を聞いてあげる事しかできません。

 

我が家は、夫中心の生活で、わがままが効かないから、

孫は大変だったろうと思いました。

「辛かったでしょう」と、言ったら、

「ルーちゃんのいう事はよく解るからちっとも」と。

子供は鋭いと思いました。

 

なぜそうしなけらばならないかを

丁寧に説明したら、

自分からやるようになりました。