両親共々 人には言えない辛さと苦労に耐えて来ました
その中で身を粉にして働いて(お醤油の一滴も大事にして)両親共々何げない顔をして(見栄もあっての事でしょうが)人に尽くして来ました
人には精一杯親切にし 人からは頼りにされてきました
でも
私がこんなに身体がボロボロで弱くなっていても 私を案じるより
私なら「頼れる・助けてくれる」と思われているらしく
助けを求めてくる人が多いのです
が
申し訳ありませんが 私にはもうその余力がありません
力不足で「余力が無い」のが辛いですが せめて「だいじょうぶ?」と
言ってほしいのに・・ 皆辛いのでしょう「私なら」と思ってくれているのでしょうが
自分の事ばかりで 相手への思いやりが足りない世の中になっているのが怖いです
相手が恵んでくれているのは受けるのも良いのですが
「貸して欲しい」「恵んでして欲しい」と言ったら関係は終演しますよ
私はそれを覚悟の上で生きて来たし
あなたもそうして生きていくのが良いと思います
でも 私は人を恨まず「この恨みは断ち切って」いきます
遺恨は来世までもっていくものではない と思いますので泣き言を言わず
断ち切ります