このブログが開けなくなってからも、何人かの方が、ブログをご覧になってくださっていた。
何とありがたい。、感謝感謝です。
早、く昔の9・11の時のメールが開けるようになりたいです。
今日別のブログに書き込んだことを、再登校しておきます。
本当にごめんなさい!! どうぞ、お許しを!!
THE BEATLES
It's been a " A HERD DAY'S NIGHT "
このフレーズが、耳の中で鳴り響く。
1964年 映画 「ビートルズがやってくる ヤア! ヤア! ヤア!」
私の中では、東京オリンピックと、何故か同じ思い出で鳴り響いてくる。あの頃、皆何事にも一生懸命だった。
戦後生まれの私には、一生懸命生きて一生懸命頑張る事しか頭になかった。
何をそんなに・・と聞かれたら、答えようがないが。
皆そうだった。戦後の何もない時代から、何とか抜け出そうと皆頑張っていた。
そして、東京オリンピック、新幹線、・・と。夢のような出来事だった。
まして、ビートルズなんて・・・真面目に生きてきた私にとって、この素晴らしいメロディーと、内容は飛びつくには、後ろめたいような気持ちで聞いた。
NYに夫が赴任して、ドアマンが初めて私に口にした言葉 「 オノ ヨーコ 」だった。ビートルズの偉大さと、「おのようこ」の偉大さを思い知らされた。オノヨーコと私を、比べるのもお恥ずかしいが。
あの文化と、芸術の街、世界の覇権国家の中心地 NY で、「ヨーコ オノ」は、しっかりと存在している。
日本人として、誇らしくもあり、羨ましくもあり、自分の存在のちっぽけさを知った。
今でも、時々ビートルズを聞く。ビートルズはやっぱり良い!!
そして、イーストから眺めたウエストのダコタハウスの最上階・あそこにオノヨーコが住んで居ると思いながら、毎日眺めていた。
夫は、ミッドタウンの某レストラン(石で、肉を焼く)で、隣のテーブルにオノヨーコが来て友人と話していたとか。
「きれいな英語を話していたよ。」と。歌を歌う耳の良い彼女。きっときれいな英語を話すのだろう。それに生まれの良い彼女の事、きっと言動には気を付け、日本人として恥じないように気を付けていたのだろう。
外国で生活する、外国で、成功するには、やはり心がけが違うと思う。
ビートルズにも彼女の思想は、しっかりと影響している。
また、オリンピックがやってくる。
「 私は、それまで生きているだろうか。」
私の庭の葵
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます