山歩きと日本酒好きのおじさんランナー

趣味は山歩き日本酒(吟醸生)をこよなく愛するマラソンランナーの手記。

今年も富士山

2011-07-27 22:46:57 | やまあるき
7月23日

 先日までの夜間の過ごし易さは何だったのでしょうかね~

台風の影響でしょうかねぇ 

でも、ずーっとこのままでもいいかと思ったりしている今年の節電夏です。

で、今年も富士山 行きました。

今回は、京都からの友人のグループと一緒に登ることに。

夜行バスで来るとのことで、現地(スバルライン5合目)待ち合わせに。

朝結構早いつもりでいたのですが、5合目駐車場に入るには順番待ちに並ぶことに

6時位に着いたときには、前に11台で12番目、楽勝かな、と思っていた・・・・・

しかし、10分、20分、30分経っても上から1台も下りてこない。

1台下りてきたら1台駐車できる、というシステムなので、このままでは午前中無理?

7時過ぎてやっと1台下りてきた、これで11番目!! まだまだ遠い・・

あきらめかけていて30分後、まとめて3台入れ替えがある、

待ち合わせバス到着に間に合うか心配になりかけてきたところで、1台2台と入れ替わって

8時過ぎに先頭に、、あと1台と念じつつ、待つこと初めから2時間10分後やっと我が順番に、

急いで駐車して、バスを待つことに、

まもなくしてバス到着。

やっと、メンバーと初合わせ、



これから、登山の始まりとあいなった。

5合目から6合目にかけてはなだらかで、ていうか下ってから登るような平坦な道が続く、

お馬さんでも行けるように馬が待機しているのだから観光のための登山道っと言った具合ですね。

で、6合目で記念撮影!、リーダーの彼女と



6号めからは富士山特有の火山灰にまみれた登山道をひたすら登ることに、

8号め近辺はツアー登山のためなのか一泊用の山小屋が多い、これも吉田登り口の特徴なのですね、

富士宮登山道にはない特徴だね。

その途中で、我がグループの美人山ガールズをパチリ 







8号め、9号めときついところをなんとかクリアしていよいよ頂上へ。



で、なんだかんだもがいて頂上へ、達成感で歓喜の表情





今回は、富士山初めての人が1名いたのだけど、途中高山病に苦しむこともなく、ただ、肉体的には

どうだったのか本人のみぞ知る、状態でなんとかみんなで登頂とあいなったのでした。

下りは砂走りを走るように下山して、ふじみの湯につかって帰ったのでした。



なんちゃってトレラン! 雲取山

2011-07-04 05:49:18 | 日記
7月3日

 今まであちこちの山に登ってきた私ですが、東京に住んで8年、まだ東京の最高峰は未達成のままでいたことをふと思い出した。
一度は行ってみたいと思っていたが、一緒に行く仲間たちと機会を持つことがなかなか無くてずーっとそのままになっていたんだよね。

 ここのところ行きたい衝動が強くなってきてなんとかと思っていたところ、七月後半にはマラソン大会や富士登山が企画されているので、そのトレーニングで登ってみようと心に決めました。

 今回は単独の予定だし、以前からやってみたかったトレランの真似ごとでもしてみようと思い立ち、雲取山なんちゃってトレランにチャレンジすることを。

入口は車でアクセスしやすい鴨沢と決め、一度ドライブがてら登山口も確認する用意周到さだ(笑)

朝5時家を出発して練馬ICから奥多摩の鴨沢バス停まで約2時間ちょっと、登り口はすぐ目の前だ。

ただ、バス停前からだと一般の舗装路を少し歩くことになるので、一つ上の小袖乗越からトレラン開始、及び時間計測することにした。(そんな、大会でもないのに!)

この時間、結構車が止まっており、もう登っている人たちは多いんだろうと思いながら舗装路を小袖乗越まで15分位歩く。

7時30分、小袖乗越をスタートしいよいよトレラン(なんちゃって)の始まりだ~。

 さすがにいきなり走りは無理なので早足で進めることした。だらだらとした上りをどんどんすすめて、途中で何組かのパーティを追い越しながら約1時間30分で七つ石小屋に到着。

タイムアタック(笑)なので、休憩はせず、水のみ補給して再びスタート、ここから頂上までのコースでは所どころ平地が出てくるので、そこではちょっと走ってみる。

なんだかんだで七つ石小屋から1時間10分で頂上到着。トータル2時間40分

頂上付近はガスがかかって眺望は期待できなかったが、東京都で一番の高いところに立つ。

東京都の最高峰2017.1メートル


日本100名山の三角点


頂上で小休止、おにぎり1個とヴォルビック

30分足らずで、下山、開始時間10時30分

下りはほぼジョグペースで降りてきたが、給水補給する七つ石小屋をパスする巻き道に入ってしまい、途中で小屋に戻ることになる、下りに慣れてきた足にはこの登りが非常にきつかった。ロス15分

かといって、このまま下まで行くには残りの水では底をつく可能性があるので(ハイドレーションタンクは2Lで、残り半分足らず)、ジョグペースで水が無くなると今の季節大変なことになる可能性があるためロスをしても戻ることに、(これが後で効いた)。

水補給十分にして、あとはひたすら下るのみ。

グループ、単独のクライマーを追い越し追い越し小袖乗越に着いたのが12時10分。最後のだらだらした道がけっこう足にこたえたが、なんとか怪我もなく無事終了を迎えることが出来ました。だらだら下りは結構体力消耗と水分消耗を招き、結局水タンクは底に近かった。あの時水補給に戻ってよかった~。

下りトータル1時間40分。

下の駐車場までゆっくり下りて着替えなどを行い、休んでから一路帰途に着いた。

感想:初めてのなんちゃってトレランでは片道約10キロにしては良くできたと思う。(タイムは別として)それと通販で購入したドイターのアドベンチャーライトはさすが一流アスリートに鍛えられて出来たバックパックで、腕振り時肩甲骨がよく動くし、背中に擦れる感覚がなく、蒸れも無く優秀なバックパックだ、買ってよかった。