わたしがまだ小学校にもあがっていない幼子だったころ
いつも買い物に行く母にくっついて歩いていたところ
それをみていた近所のお店のおばちゃんが
「○○ちゃんはお母さんの金魚のフンだね」と言って笑いました
意味がわからなかった幼子は母親に解説してもらい
人のことをフン扱いした失礼極まりないお店のおばちゃんに憤慨し
それから母にくっついて歩くことを控えるようになりました
と
そんな昔話を語ったのは
nyaaが今
金魚のフンのようだからです
いやいや
ママがnyaaのフン?
いやいや
nyaaのフンではなく金魚のフン
よーするに・・・
nyaaはママが歩くとついてきて
外に出れるチャンスを狙っているようなのですが
チャンスが訪れないと
どこでもジャンプしてきて訴えてきます
昨日はとうとう台所の換気扇から出れるかも・・・と思ったようで
調理台にも進出 ガスついてました
そして今朝は
排水口にも目をつけたようでした
ニンゲン達に無視されると
nyaaは啼きながら家中を歩きまわります
かわいそうになって今度はママがnyaaの後をついて歩きます
外の空気を吸わせてあげようとベランダに出すと
毎回
と
なります
このとき
負傷している足を持ち上げて写真を撮ってみるのですが
なかなかうまく接写ができません
ピントが合ってないですが
一週間前の傷と比較してみました
13日のクマちゃん
↓
20日のクマちゃん
↓
赤くなっていた部分がカサブタで覆われてきてはいるのですが
なにぶん歩きまわるものでカサブタも取れやすいだろうし
取れるとそこはまだ赤くなっているし
あらためてみてみると
ニンゲンだったら何針か縫うような傷と思われ
このままの状態で本当に治るのだろうかと
写真を凝視してしまうのでした