前日の夕方から降り始めた雨は午前中に止んだ。そんな雨上がりにノジコが囀っていた。ノジコは夏鳥でしかも分布は局地的なためどこでも見られるという鳥ではない。私が確認したのは山形県で毎年渡って来て繁殖しているようだ。そこ以外では積極的に探さないというのもあるが確認していない。ノジコを漢字では「野鵐子」と書き野にいるアオジの仲間の小さい鳥という意味らしい。囀りは張りのある声で高らかにしかも長く鳴いていた。
頸から腹にかけての黄色が鮮やかだ
前日の夕方から降り始めた雨は午前中に止んだ。そんな雨上がりにノジコが囀っていた。ノジコは夏鳥でしかも分布は局地的なためどこでも見られるという鳥ではない。私が確認したのは山形県で毎年渡って来て繁殖しているようだ。そこ以外では積極的に探さないというのもあるが確認していない。ノジコを漢字では「野鵐子」と書き野にいるアオジの仲間の小さい鳥という意味らしい。囀りは張りのある声で高らかにしかも長く鳴いていた。
頸から腹にかけての黄色が鮮やかだ
セイタカシギは以前はまれな旅鳥だったが、今は見る機会が多くなり日本でも繁殖しているようだ。この鳥を初めて見たときは足の長さに驚かされた。体に対しての足の長さの比率はこの鳥が一番だと思う。
今はアシの原へ行くとオオヨシキリが盛んに鳴いている。この鳥は一夫多妻で雄は自分のなわばりに巣をいくつか作って雌を迎い入れる。ある調査では雌が5羽という結果があるらしい。