スズメが石灯篭に所狭しとひしめいていた。スズメと言えば身近な鳥だが、最近少なくなったなと感じる。私が子供の頃は今の時期田圃や家の周りどこでも多くの群れをなしていたが今はその数が少ない。その要因は住宅事情にあるようだ。スズメの巣は屋根瓦の下の隙間に作っていたが今の住宅はスズメが入れる隙間がないのだ。それで段々数を減らしているようだ。スズメも住み憎い世の中だと思っているに違いない。
スズメが石灯篭に所狭しとひしめいていた。スズメと言えば身近な鳥だが、最近少なくなったなと感じる。私が子供の頃は今の時期田圃や家の周りどこでも多くの群れをなしていたが今はその数が少ない。その要因は住宅事情にあるようだ。スズメの巣は屋根瓦の下の隙間に作っていたが今の住宅はスズメが入れる隙間がないのだ。それで段々数を減らしているようだ。スズメも住み憎い世の中だと思っているに違いない。
今年は寒さが厳しくなかなか外に出るのが億劫になっていたのだが、少し暖かい日に暫くぶりで鳥見に近くの山に行った。車を止めて歩いていると近くでルリビタキの「ヒツヒツ」という声。姿をさがしたのだが見つけられなかった。代わりにアオジが2羽私のすぐ近くで餌探しをしていた。