アオゲラが少し離れているところでヒョーヒョーと鳴いていたかと思っていたら、直ぐ近くの枯れた松の木に来ていた。この木はいろいろな種の鳥が利用する。確認しただけでサシバ・アオゲラ・アカゲラ・モズ・アオバト・カケス・ハシボソガラス・イカル・クロツグミ・オオルリ・ホオジロ・シジュウカラ・エナガなど。時折上空にクマタカが現れるときある。
今の時期どの鳥も繁殖に大忙しだ。このオオヨシキリは一夫多妻で、♂は自分の縄張り内に10日ぐらいの間をおいて♀を迎え入れ子育てが重ならないようにしている。子孫を多く残す知恵なのだろう。