こんばんは、都心のトラムが結局トーンダウンして連結バスを走らせることが決定したようです。
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2016112802000239.html
この連結バスが何路線設定するか、どのルートを通すのかはまだ決まっていませんが、これに既存の基幹バスとプレトラム(前記事のとおり、名鉄バス津島線の一部ルート変更、速達化しただけで、BRTではない)を乗り入れさせてはどうか?
1路線であれば基幹2号系統(出来町線)の一部を連結バス化して乗り入れさせ、環状バスの本数を節約させる方法です。
基幹2号系統であれば、都心を回遊するルートを一通り走っているので、抱き合わせは比較的簡単に出来るのではないかと思います。(1路線で決定した場合、基幹1号系統(東郊線)とプレトラムの入る余地はなくなる。もしこの2系統を無理やり捻じ込めば、大阪環状線のバスバージョンになってしまう。)
3路線であれば、3系統それぞれに役割を持たせて直通させる案です。これもどの路線がどんなルートになるか全くわかりませんが、3路線にそれぞれ特色を付けてルート、観光名所などを少しずらすなどしてはどうか。(これは都心のLRT案が出た時に3つのルート案が出ていたことによるもの。)
いずれにしても基幹バスやプレトラムに連結バスを導入させようとすれば、3系統とも交差点部分と終点部分、出来町線にいたってはバス停付近にもネックが出てくるので環状バスのみ連結バスとし、乗り入れ3系統は通常のバスにしてもいいかも知れません。
現時点ではどんな車両になるのかさえわかりませんが、クリチバやジャカルタのようなバス車両になった場合、この案はおしゃかです。